【スレーターデザイン】
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こんにちは茅ヶ崎南口、藤沢オーパ、湘南鵠沼店、イオンモール豊川店です!
創業50周年を締めくくるムラサキスポーツから、ご愛顧くださる日本全国の皆様へ、感謝の気持ちを込めて・・・
来たる3/22(金)〜3/31(日)の10日間で『創業祭 第5弾』を開催します!!
期間中は、ムラサキスポーツ全店舗&公式オンラインストアで使えるポイント『ムラポ』が 10倍!!サーフボードとウェットスーツが対象となります!
■創業祭開催期間■
2024年 3月22日(金) 〜 3月31日(日)
■特典内容■
対象商品が10倍*購入時1倍分付与 残り9倍分は4/12(金)に付与
■対象商品■
サーフボード、ウェットスーツ(セール品、USED含む)
■対象者■
ポイントシステム『ムラポ』会員様
これがキングケリーがプロデュースしたサーフボードデザインですとてもシンプルで
スタイリッシュサーフコンテストを牽引してきた彼が次はサーフボードデザインを手掛けます。
今サーフィン業界で話題になっているケリースレーターがプロデュースするサーフボードブランドサーフエキスポでも話題の的です。
(写真はシェイパーのダニエルトムソン氏)
湘南河口でのケリースレータ-!もちろん使用ボードはFIREWIRE!!
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GRATE WHITE TWIN VOLCANIC (グレイトホワイトツイン ボルケニック) |
SCI-FI2.0 (サイファイツー ボルケニック) |
SCI-FI2.0 (サイファイツー) |
FLAT EARTH (フラットアース) |
GAMMA LFT |
FRK |
SCI-FI |
OMINI (オムニ) |
CYMATIC (サイマティック) |
GRATE WHITE TWIN VOLCANIC
(グレイトホワイトツイン ボルケニック)
"FIRE WIRE"スレーターデザインから2024年度最初のリリースとなる”GREAT WHITE TWIN"、今回リリースされたグレイト ホワイト ツインは ”ケリー・スレーター”からハワイのベテランシェイパーである”マイク・ウー”へのリクエストにより開発されたハイパフォーマンスツインモデルとなっています。今回採用された構造はVOLCANIC TECHNOLOGYとI-BOLIC構造を組み合わせた最新のマテリアル、テクノロジーで作られテいます。 ※Volcanic Technologyとはサーフボードのラミネートに使用する従来のグラスファイバークロスの代わリに火山岩の一種である玄武岩(げんぶがん)を溶解し、射出・紡糸したBasalt(バサルト)繊維という不燃性の天然素材を原材料とするクロスを用いたFirewireの最新構造です。『バサルト繊維』はFRP(繊維強化樹脂)の中でもサーフボードの構造上の要素としても全く新しいのものであり、従来のグラスファイバーに似た化学的構成でありながら強度はより優れており(強度と重量についてはカーボンと同等)またグラスファイバーとは異なりアルカリや酸、塩分に対して強い抵抗力を持つというサーフボード製造に適した性質があります。 ※I-Bolicは未来の技術であり、LFTとHelium双方の優れた点の結びつきになります。I-Bolicの名は、強化繊維のストリンガー、「I-Beam」と高密度パラボリックレール、「High Density Parabolic Rails」に由来している。この2つの特徴によってI-Bolicは、LFTの強度と剛性を持ちつつ、Heliumのフレックス性と反発性を兼ね備えています。 |
このモデルのコンセプトはケリーがマイク・ウーに持ち込んだアイデアで、ケリーがホホジロザメの画像を見せ、その頂点捕食者の曲線をボードデザインに取り入れられるか?というところからデザインされました。写真を基に、ワイドは残しながらも、シャープなサメの曲線をアウトラインに表現しウィング位置の調整、視覚的バランス、必要な浮力を得られるボードの幅の調整などを行い高いバランスに仕上げられ、パフォーマンスツインの開発にに取り込みたいというケリーのアイデアを実現させました。 |
シェイプ歴20年以上にわたるマイク・ウーの経験に基づき最も高性能なショートボードのロッカーが採用されています。エントリーロッカーはミディアムに設定、センター付近はフラットなゾーンが確保され十分な接水面が保たれ、緩やかな斜面からもスピードを得る事が出来ます。また、テールロッカーはミディアムに仕上げられ、テールエリアのウイングとスワローテールの組み合わせによりタイトなポケットにおいても非常に高い回転性を生み出します。 |
レイル形状はノーズからミディアム to ロウ・パフォーマンス・レール、こちらは、かなりテーパードされたレイル形状で、この部分もケリーが求めたパフオーマンスツインのコンセプトに合った、敏感で操作性の高いレイルに仕上げられています。 |
ボトムコンケーブはエントリーロッカー付近からテールエンドまでダブルコンケーブでが施されています。非常にシンプルなボトム形状といえます。ボード自体やや幅がある為、ターン性を考慮したうえのダブルコンケーブが主体で、幅により十分な浮力も確保されています。”GREAT WHITE TWIN"は非常にバランスのとれたオールラウンドパフォーマンスツインに仕上がっています。アウトライン、レイル、コンケーブすべての要素をバランス良く考慮しディメンション等も設定されています。 ※サイズ選びの選択肢としては、普段愛用するボードよりも約2インチ短く乗るのがおすすめです。 |
フィンセッティングに関して、”GREAT WHITE TWIN"はあくまでもツインフィンモデルとして設計されていますのでお勧めセットアップとしては【ツインフィン(リヤフィン無し)】または、【小さめのリヤフィン(2+1)】のツインスタビライザーセッティングで抵抗を最小限に抑えつつツインのルーズ感も抑えるというのも選択肢の一つと言えます。通常のトライフィンを使用されている方でも、このツインモデルは、違和感を感じることなくいつもの乗り方で楽しむことができます。 |
”GREAT WHITE TWIN" |
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SCI-FI 2.0 VOLCANIC
サイファイ2.0 ボルケニック
"FIRE WIRE"のスレーターデザインで最も人気があるSci-Fi 2.0が"FIRE WIRE"最新構造の【VOLCANIC TECHNOLOGY】をまとい新たにリリース! ※Volcanic Technologyとはサーフボードのラミネートに使用する従来のグラスファイバークロスの代わリに火山岩の一種である玄武岩(げんぶがん)を溶解し、射出・紡糸したBasalt(バサルト)繊維という不燃性の天然素材を原材料とするクロスを用いたFirewireの最新構造です。『バサルト繊維』はFRP(繊維強化樹脂)の中でもサーフボードの構造上の要素としても全く新しいのものであり、従来のグラスファイバーに似た化学的構成でありながら強度はより優れており(強度と重量についてはカーボンと同等)またグラスファイバーとは異なりアルカリや酸、塩分に対して強い抵抗力を持つというサーフボード製造に適した性質があります。 ※I-Bolicは未来の技術であり、LFTとHelium双方の優れた点の結びつきになります。I-Bolicの名は、強化繊維のストリンガー、「I-Beam」と高密度パラボリックレール、「High Density Parabolic Rails」に由来している。この2つの特徴によってI-Bolicは、LFTの強度と剛性を持ちつつ、Heliumのフレックス性と反発性を兼ね備えています。 |
Sci-Fi 2.0のアウトラインの主な特徴は、最大幅であるワイド・ポイントをノーズ側までやや広げ、ボリュームを増やした事により、前モデルと比べ1インチ短かいサイズで乗れるようになっており小波にも有効的に使用する事が可能となっています。そして、このSci-Fi 2.0は誰にでも簡単に乗ることができ、従来のショートボードでは味わえないスムーズなコントロール性能を提供してくれ、腿腰の小波からダブルオーバーヘッドのビッグウェーブまで、どんな波にも対応可能なモデルとなっています。 |
「小波に強く安定性が高い」というオリジナルモデルの特性を維持しながら、ロッカーを少し強めることでCymaticの様により幅広い波のレンジに対応した使用となっています。ノーズロッカーは強くしすぎない事で浮力と推進力を維持し、テールロッカーを上げる事により回転性やパフォーマンス性能の向上を実現したロッカーデザインとなっています。 |
Sci-Fi 2.0の最大の特徴は、このテールデザインとコンケーブと言えます。ボードデザインを手がけたダニエル・トムソン独自のテールデザインとコンケーブは他にはない独特な形状となっており、この「ダブルバットテール」と「クアッド・インサイド・シングルコンケーブ」の組み合わせによって、テールが広いにも関わらず爆発的なスピードを出しながらも、アクション時にはコントロールがしやすいボードに仕上がっています。 |
レール形状はセンターからノーズ テールにかけて少し薄くなりながらも全体的にはミディアムレールとなっています。厚すぎず薄すぎずのボリュームになっている為、比較的オールラウンドな形状と言え、このレール形状は波のブレイク時に変化の多い日本のビーチブレイクなどには最も相性が良いレール形状と言えます。 |
先に説明した独特なテールデザインがこちらになります。このテールデザインを「ダブルバットテール」と言い、このテールデザインがSci-Fi 2.0のアイコンとなっており、爆発的なスピードを出しながらも、アクション時にはコントロールがしやすい全ての秘密はこの「ダブルバットテール」と言っても過言ではありません。 |
フィンBOXは【FUTURES】の5フィンBOXとなります。トライとクワッドどちらでも設定可能な為、波のコンディション次第で変更が可能。 画像でセッティングしているフィンは【ALPHA SERIES VECTOR 3/2(3FIN)】です。こちらのFINはベクターフォイルを採用、フロントフィンの内側に凹面を設け、表面積、水の付着力、揚力を増加させた独自のフューチャーズフォイルです。更にSCIMITAR(シミタール)ティップも採用されており、フィンの先端をフラットにした形状SCIMITAR(シミタール)ティップは、テンプレートの長さを短くする事で、フィンのホールド感を調整。フィンの先端の表面積を減らし、フラットなティップがターンの切れをより鋭くしてくれます。 |
インスタ画像 |
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【サイファイツー】
サーフィン界で最も人気のあるデザインへのアップデートが行われた。
SCI-FI2.0の特徴は中央部よりも前にあるワイドポイントであり、よりボード容量を増やした事、前モデルと比べ1インチ短めに乗れるようになっている。
またロッカーとテールを更に持ち上げ(CYMATICの様に)小波に強いというオリジナルモデルの特性を維持しながらも、より幅広い波のレンジに対応することが可能です。
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サイファイツーのライディング動画!笹子プロの最新ライディング!
今期話題の1本です!!
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アウトラインです。前モデルに比べると少しワイドなデザイン。厚みもUPしており小波にも有効的です。
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ボトムデザインです。特徴的なQUADコンケーブ。爆発的なスピードを生み出します。角ばったバットテールは反応の速さが特徴的。ハイパフォーマンスを生み出してくれます!! |
前モデルと比べると大きく変わったのがボトムチャンネルの入りで、SCI-FI2.0はノーズ寄り中央部分から深く入っていて、この差は爆発的なスピードが出るように中央辺りから設けられています。SCI-FI2.0はチャンネルが変更し小波でのスピード性をより活かしたライディングが可能です。
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もう一つはテールロッカーが大きく変更。前方に浮力を与えたSCI-FI2.0はテールロッカーを上げる事により重くなった回転性をプラス。非常にバランスの取れたモデルとなる。 |
フラットアース
ヒザからオーバーヘッドの波でサーフィンする為に作られたボード。
シェイパーAkira aipaによって設計され、kellyが完成にこぎつけ2019年宮崎で行われたISAにてkelly自身がその性能を実証澄でありどんなコンディションでも対応できるようトライフィン仕様に変更された。
スピードを感じろ!リップを当てろ!レールを埋めろ!親父、偉大なる”BEN Aipa”なら「hook it!」と言うだろう。真実はFLAT EARTHの上にある。
2019宮崎ISA大会にて使用していた”FLAT EARTH”
たるい波でもグングン走っています!
ノーズ、テールロッカーは強めで動きの良さが目立ち、大きい波にも対応可能!
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大きいダブルコンケーブ搭載。動きのきっかけはここから作られます。ハイパフォーマンスツイン! |
【茅ヶ崎店スタッフ兼プロサーファー小笠原のレビュー】
今回試乗したボードはスレーターデザイン”FLAT EARTH”です!
ボードのサイズは5'5''の25,9L
波のコンディションは弱オフショアのサイズはムネカタでとてもいい波でした!初めて乗ったボードなのですが、パドルで沖に出る時からスピードの速さに驚かされました。
ボードがとても良く走るので普段抜けれないようなセクションも難なく抜けることができます!ツインフィンとトライフィンの間のような新しい感覚で、
カーブなどレールワークの練習、リッピングなどのアクションの練習どちらも出来る最強のボードだと思いました!
【茅ヶ崎店スタッフ杉山のレビュー】
使用コンディションムネ~カタ
ボードサイズ5'5''×19 1/4×2 3/8 25,9L ツンンスタビセッティング
コンディション的には、比較的厚い波でつないでインサイドでリッピングするか?ファーストセクションで当てるか?のようなセクションが少ない波でした。まずテイクオフと滑り出しのスピードはすごく早く、ツインフィン特有のスピード感がありました。ターン性能は、ルースなのですが掘れたセクションでもコントロールしやすく、かなりハイパフォーマンスだと感じました。厚いセクションでは、ルース性を活かしカットバックや、戻るトップターンをしてもスピードが落ちずに滑らかに乗りつなぐ事が出来ました。
更に掘れたセクションでリッピングをした時もテールが絞っている事と、テールロッカーがしっかりついていることで、タイトにポケットでターンをすることが出来ました。ツインとハイパフォーマンスボードの良い所を組み合わせたマジックボードです‼
シェイパーのダン・マンが2015年にケリー・スレーターにの為に開発を始め2019年にリリース、彼にとってのマジックボードとなり様々な場面で今でも使用しているモデルFRKが新構造のI-BOLICとなり再登場!! |
ダン・マンとケリーの集大成と言えるこのモデルは、今までの過去のケリーのボードデータのフィードバックをすべて集約し取り込み開発した全く無駄のないモデルとも言えます。ロッカーは全体的にミディアムロッカーとなっておりますが、ノーズはややリフト感がありHIロッカーに近く、非常にパフォーマンス性能の高いロッカーバランスと言えます。 |
レイル形状はミディアム~ローレイルと言った感じになっており、前足付近はややボリュームを残しスピード、ドライブ性を持たせており、そこからテールに向かってテーパーに仕上げられレイルが波面に入りやすく敏感にコントロールできるパフォーマンスレイルに仕上げられています。 |
上記にもありますが、ノーズロッカーはややリフトが強め、テールはやや抑えめのリフト感になっています。アウトラインを一周するレールにはパラボリックストリンガー、センターストリンガーの代わりとなるアイビームスプリンガーを搭載するI-BOLIC構造により、ヒーリアム構造の軽さと、さらに反発性と強度も高め技術の面でも集大成と言える最新構造になっています。 |
コンケーブは浅めのシングル~ダブルで構成されています。ケリーの好みを熟知したダン・マンはどんなコンディションでも機能し、操作性が高くボードの邪魔をしない癖の無いボトム形状に仕上げています。 |
当初スカッシュテールで開発されたFRKはこのモデルがリリースされるまでにケリーが二年の歳月をかけ改良し最終的にラウンドテールにすることにより、更に熟成され、波でのスムーズなボトムtoトップ、切り返し性能のが向上し、ケリーにとっても『最高』と言えるこのモデルに完成されました。 |
フィンは5プラグセッテイングになっていますので、トライもしくはクアッドのセッテイングがコンディションによって選択できます。パワフルでチューブになるような波やブレイクが速く横に早く進みたい時にはクアッド、オールラウンドなトライセッテイングは波のポケットでコンパクトなターンを必要とするコンディションにおいてFRKにマッチングします。 |
エフアールケー
ケリー×マンカインの大注目のサーフボード。
CT最終戦ケリーが使用していたモデルです。
【FRK】 エフアールケー ケリー×マンカインの大注目のサーフボード。 CT最終戦ケリーが使用していたモデルです。
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QUADセッティング可能!ラウンドピンテールで大波のコントロール性 回転性に優れます。 |
スレーターデザイン最高傑作!
CYMATIC(サイマティック)
テールはSCI-FI、ノーズはOMNI
2つのモデルが融合!
サイマティックの説明動画です。
ダニエル先生も絶賛のモデル
サイマティックのデッキ面 | サイマティックのボトム面 |
CYMATIC
デザイナーのダニエルトムソンもCYMATICを最高傑作と言っています。湘南にて・・
スタッフの乗った印象
身長168体重63kgサーフィン歴18年40歳
乗ったボードは5’6’’と推奨値より大きめの浮力29.7L!
流石に重たい動きかと思ったら、めちゃくちゃ動くので驚きました。
40歳でパドルが若干疲れやすくなっており、1時間後は全力パドルが80%ぐらいに
落ちてしまうのですが、このボードならピークでの波の取り合いに負けないながらも
パフォーマンスできる画期的なボードです。フィンセッティングはクワッドがオススメです。
スタッフ全員一致でオススメモデル!SCI-FI(サイファイ)
ノーズもポイントノーズでスレーターデザインのラインナップの中では
1番スタンダードなモデル。小波用パフォーマンスボードとして、
日本の波ではオールラウンドに使える1本となっています!
もちろん世界最新鋭のtomoデザインです。
2016QUIKSILVERPROでの
STUART KENNEDY
(スチャートケネディ)も
このSCI-FIを使用しセミファイナルまで
勝ち上がりました!
驚きのライディングをご覧ください!
ムラサキスポーツ茅ケ崎南口店スタッフ試乗動画
スタッフのインプレ
2016年9月27日 チサン
肩~頭グッドコンディション
茅ヶ崎店の加嶋です!
サイファイ5’5 23.5Lを試乗してきました!
身長174cm体重62キロ
グッドコンディションでは初めて乗りました!
とりあえず一言、調子良いです!!
5’5でもテイクオフ時に思った以上に前に押し込めるので、
ひっかかりが良いので早いです!
まずはレスポンスが非常に良く、レールがテイパー気味なので
しっかりレールも入りドライブ間もGOOD!
そして一番驚いたのはターンの伸びです。
普通のPUボードに比べターンが伸びるので、
カービングに入る時のターンも失速しないので
カービングのスプレーもいつも以上に飛んでくれます!
一緒に入っていた大澤伸幸プロにも
『いつもの板よりターンが1メーターくらい伸びてる』
と言われるくらいです!!
あとはエアー(着地できないですが、、笑)時の
飛び出しやはねる感じが非常に良いです!
フィン設定はスーパーブランドのMサイズ
(カーバーフィンのセンターが少し小さいテンプレート)
最近はこのフィンがお気に入りで、サイファイにも合いますよ!
スタッフ、ムラサキライダーが湘南のオンショア時に試乗した動画↑
SCI-FI(サイファイ)モデル解説動画になります
スタッフのインプレその2
2016年5月7日、サーフポイント裏パーク、腰前後のオンショアの波で試乗しました!
前回の試乗よりもしっかり乗れ、最大の特徴はボードのフレックスと感じました。
やや硬めですが、予想以上にターンが伸び、
リップやカービングでも減速しないボードなので、アクションとアクションの間で
スピードロスしないボードです!
今までのサーフボードは、常識の範囲内で良い感触がありましたが、
このSCI-FIは常識を超えるボードだと確信しました!
その常識を超える動きは、おそらくスレーターデザイン全てのモデルに
共通して同じことが言えると思います!
お客様からのインプレ
当店で購入していただいたお客様のレビューです!購入いただいたのは5’9’’サイファイです!
ホームポイントで少人数でのロコセッション。腰~腹くらいのメインはレギュラーでしたが、思いのほかバンバン波が入ってきていたので、2時間くらいで30本は乗ったかな(笑色々試しながら乗ったので面白かった~。
さて、TOMOのボードについては動画などでいろいろ出ていますのでそちらを参考にしていただきつつ、ただやっぱり特徴的なのはテールです。
バッドテールの変形バージョン。まぁTOMOバットとでも言いましょうか。サイドフィンの延長線上にテールに引っ掛かりが設定されています。
それとコンケーブです。ノーズからシングルが始まって、センターあたりからシングルの中にダブルが現れ、さらにサイド部分にも何だかコンケーブらしき形状(目の錯覚か?)これはダニエルトムソンいわく全体的にはシングルコンケーブが入っていて、途中からクワッドコンケーブになっています。がありつつ、複雑なチャンネル部分がエンドに流れ、テールエンドはVで締めています。実物はどこかのお店で見てもらうとして、乗り味のレビューを記しておきます。
で、先に感想を言ってしまいますが、
「これ、、、ヤバいです」です(笑
1)テイクオフが早いです!ゆるめなパドルでも乗れました(笑
2)走り出しが早いです!久しぶりに体が置いて行かれると思うくらい加速していきます。
3)ノートリム率が高いです!特にカービングからのリカバリーで失速が少なくスムーズです。
最初はEPSのフワッとしたイヤーな感じが来ると構えていたけど、高密度のEPSということもあってそこが抑えられていました。乗り味としては思った以上に浮力があるので、もしかするといつもより1ℓ分は減らしたボードチョイスでも良いかもです。ちなみに今日のフィンセッティングはジュリアンのFCS2フィン。センターが小さくて相性◎でした!
今日のところはこんな感じ。
何だか新たな領域に踏み込んでしまったみたいで怖いです(笑
「次元の異なるサーフボード」そんな印象でした(^^)/
次は、Stuart Kennedy のスタンスを参考に、フロントの位置、後ろ脚のポジションを少し後ろめにとって色々試してみます!
今回は湘南を離れ、西へお邪魔しました。
天気も良かったのですが、水が超綺麗でした!!伊豆の友人のよると、今日は水の透明度も年間通して一番高かったようです。
波のサイズは腰からたまのセットで腹くらい。少しパワーに物足りなさがあったので、セット狙いで良いとこを数本乗らせてもらいました。
見た目はクリーンでとっても乗りやすそうなのですが、実際にはブレイクのトップに力がありません。周りを見渡していても、テイクオフで苦戦していましたが、そんな中やはりやってくれましたSCI-FI。周囲に比べても圧倒的なスムーズ感でワンテンポからツーテンポくらい速いスタンディングが可能でした。EPSで浮力に余裕がある分、テイクオフの時に通常よりは強めにハンドプッシュしてノーズを「ググッと」下げるように意識するとより効果的なようです。
初乗りに比べれば少し慣れてきたのか、ボードと体の一体感が少しずつ高くなっているように感じます。まさにフィジカルメモリ。そのスピードに体が慣れて、乗るたびにストックされています。
それと数本ですが大き目のトップアクションも出来ました。
たるめな波でしたが、グイッとレールを入れてトップへ加速。カービングではなく、素早いオフザリップを意識しましたが、伸びすぎることもなく、いとも簡単に板が返ります。
アルメリックで、「WIRED RIPPER」という、面白いほどリップが簡単に出来る板がありますが、これに激似です。トップでのコントロールがしやすい印象でした。
ただ気を付けなければいけないな~と感じたのは、通常より3ℓ以上オーバーフローになると、たぶん「フワッ」してしまい、波においていかれる感じがしました。
アクション時は力を抜きすぎず、適度な加重をかけながら、しっかりと下方向へ板を返して(のばす)いくと良さそうです。
このボードに関しては、サイズ選びが重要だと感じました。ボードチョイスについては、やはり専門のスタッフに聞くのが良いと思います。今回お世話になったのは、ムラサキ茅ヶ崎店。元々はアルメリック目当てで色々お世話になったのですが、ここにはアルメリックやFIREWIREに超詳しいマニアックなスタッフ”スギヤマ"さんという方がいます。いつもお店に電話して「スギヤマさん」いますか?って指名しています(笑とっても気さくで、ナイスガイなので、色々相談に乗ってくれると思いますよ。
このSCI-FIまだ乗って3回目です(笑もっと発見があると思いますので、またレビューを残したいと思います。特にサイズのある波でやってみたいですね。
ちなみにもう一本「V5」という小波用の日本限定モデルが近日入るようで、こちらも気になっていますが。。。
当分は浮気せずに、このSCI-FIを乗り込んでみます(笑
いや~それにしても良い1日でした(^^)
GAMMA LFT(ガンマLFT)
スレーターデザインガンマがLFT素材で発売!
先日も日本でのサーフィンをしていたケリーが
常に愛用していたのがEVO(エボ)そのEVOが進化したのがこのOMNI(オムニ)です。
ラウンドノーズでもしっかりとロッカーがついているので小波~頭サイズでも充分に使うことが出来ます。
日本の小波をより短く、パフォーマンスも
残したいサーファーにオススメの1本!未来系デザインですね
最新モデルのオムニで軽快にリッピングを決める進藤プロ!
ノーズが丸くてもロッカーがあるのでバーチカルな動きが可能ですね
ムラサキライダーが試乗した動画
オムニのインプレ(乗った感想)
スタッフのインプレ
スタッフ杉山です。
5’3のオムニに乗りました。
波のサイズは、ヒザ~モモの力のないプアーなコンディション。
わかりやすく言うと波を見て普段だったらやらないコンディション…(笑)
最初は乗れるのか心配でしたが、1本目パドルをした時もの凄いリフト感が
感じられ、まるで玉が急な坂を転がるような滑り出しを感じて、バックサイドにテイクオフ。
ボトムに降りボトムターンをするとものすごいドライブ感でトップを駆け上がり
軽々とリッピングすることができました!!
そして次はフロントの波をキャッチ、少し奥すぎるポジションだった為、
普段の板だったら抜けられない波でしたが、何とボトムターン一つで
全て抜けカービングをしたところ、食いつき感がいいのと短い分テールのけりこみが楽に出来
テールスライド気味にメイクすることができました。
乗れるのかさえわからないコンディションで、ここまでできるのかと、次世代サーフボードの
実力に驚き、上手くなったのか?と錯覚を覚えるほどでした!!
スケートボードに乗っているかの様な感覚とドライブ感の両方を備え持つ
パーフェクトなビーチブレイクボードです!!