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初心者必見!スケートボード・スケボー選び方 ムラサキスポーツ海老名店ビナウォーク5番館1階

2020.05.19


 

 

--- スケートボードの選び方 ---

スケートボードを始めたいんだけど、どんなものを選んで良いかわからない?

初めてスケートボードを買うとき、誰もが思う事です。大きさも価格も様々。

どのように選べば良いか、わからないことだらけですね。

今回は初めてスケートボードを購入する際の選び方のポイントを解説します!

まずは、こちらの動画をご覧ください!

【スケートボードの選び方】初心者必見!

ムラサキスポーツ的スケートボードの選び方(前編)

 

【スケートボードの選び方】初心者必見!

ムラサキスポーツ的スケートボードの選び方(後編)

 

【目次】

気になる項目をクリックしてみよう!

スケートボードについて知ろう

デッキを選んでみよう

トラックを選んでみよう

ウィール(タイヤ)を選んでみよう

ベアリングを選んでみよう

その他必要なものを選んでみよう

 

 

 

スケートボードについて知ろう

---スケートボードの種類---

【どんなスケートボードをしたいのか?】です。

それにより"どんなボードを選ぶか”が、変わってきます。

最終的にはボードを回したり、飛んだりというトリックをやって見たい、坂をゆったり下りたい

移動等に使いたいとかサーフィンの練習用にスケートをしたいなど様々。

【ストリート&パークスケートボード】

【サーフ(ロング)スケートボード】

【クルーザー】

3種類のスケートボードがあります。

 

今回はストリート&パークスケートボード】のみ説明します。

【サーフ(ロング)スケートボード】【クルーザー】については近々更新させていただきます。

 

それではいきます!!!

 

 

スケートボードには2種類の購入方法があります。

1つ目はスケートボードにはもう出来上がっているコンプリート

2つ目はパーツを選んでバラで組み立てるスケートボード

 

初めての場合、組み上げて作るものはデザインや形などの種類が多く、実際は何を選んだら良いかわからない。

迷っている様であれば、まずはコンプリートされているものがお勧めです。

 

 

こんな人はコンプリートを選びましょう!

【メリット、デメリット】

● 何を選んだら良いか分からない時に、チョイスが容易。

● 価格的にもお財布に優しい(9,000円代〜19,000円程度で購入が可能)。

● 価格が安い分、個々のパーツが大量生産品の商品が多い。

● サイズやデザインが限られてしまっている。

 

 

こんな人はバラ組みを選びましょう!

【メリット、デメリット】

● デッキやトラック、ウィールのデザインを自分で決めるためオリジナルのスケートボードを作る事ができる。

● それぞれのパーツにたくさんの種類があるため、選ぶ楽しみがある。

● コンプリートのものより、割高になる。2~4万円費用がかかる。

 

板やパーツを個々に交換していき自分にあった最高のスケートボードを組み上げてみてはいかがでしょうか!

 

ムラサキスポーツお得情報

またムラサキスポーツでは下回り(トラック、ウィールなど)のお得なセット『GO SKATE SET』も販売しているので。好きなボードをチョイスし、下回りをセットで購入しコンプリートを組む方法もあります。

 

デッキを選んでみよう

-デッキ(板)を選ぶ-

 

デッキのデザインは完全に自分の好みで選んで大丈夫です

トップスケーターのシグネチャーモデルや好きなブランドのデッキ、好きなデザイナーのデッキ

そして好きなスケーターが使っているデッキなど選ぶ理由は様々ありますが、

自分が「これだ!!」と決めて買ったデッキで滑るとテンションも上がりますし、大事に使います!

まずは自分にとって最高の相棒を見つけてみてください!

 

 

デッキにはサイズがあり、スケートボードのサイズは「」と「長さ」を表しています。

初心者の方は、長さに関しては滑る時に大きく影響しないため、まずは幅(inch)だけ気にしましょう。

 

 

デッキの幅はinch(インチ)で表記されています。

『スケートボードで何をしたいか』で選ぶサイズが変わってきます。

もちろん、性別や年齢によっても変わってくるため、下のチャート表を参考に選んでみてください。

チャート表をみても、どのサイズを選べばいいか迷っている方は、

●男性であれば、8.0~8.2inch

●女性であれば、7.5~7.75inch

上記が平均的なサイズとなっているたこのサイズで自分にあったデッキを探してみましょう。

 

大人のサイズチャート

子供のサイズチャート

デッキの形は、「コンケーブ(反り)「キック」の2つの要素で決まります。

・コンケーブとは

デッキに乗った時のグリップ力を上げる役割をしています。メーカーによって反り方の強さが様々です。好みもありますが、強ければずれにくく、弱ければ動かしやすくなります。ボードを回転させたりする場合、強いと回す足が抜けにくいですが、グリップがある分、小さい動きにも反応してくれます。逆に、弱いものであれば、ある程度足首の自由度があるので、トリック自体はやりやすい利点があります。ここは好みで別れるところですが、初めのうちは弱めのものをおすすめします。

・キックとは

コンケーブ同様、強いものと弱いものがあります。強めのものは、テール部分が高くなる分、オーリートリックなどで高さが出しやすいですが、ちょっとした動きでも反応してくれる分、安定性にかけます。逆に弱いものは低い分安定性が増すので、はじめにうちは弱めのものがおすすめです。

 

トラックを選んでみよう

-トラックを選ぶ-

 

簡単にいうとデッキとウィールをつなぐ金属製の部品です。ベースプレート、ハンガー、ブッシュ、ピポットブッシュ、キングピン、キングピンナット、アクセルナット、カップワッシャー、ワッシャーというパーツで構成されています。アルミで作られるトラックですが、どのメーカーも仕組みやホールの規格は一緒(多少違うところもあります)なので、コンプリートを購入した後に、トラックだけを交換するケースもよくあります。ブランドにより硬さや軽さ、動き方の差があるので、特にバラで買われる場合は、好みや自分のスタイルに合わせてチョイスしてください。

 

 

トラックのサイズ(横幅)はデッキの太さに合わせて選びましょう。太いデッキにはトラックの横幅も長いもの、細いデッキにはトラックの横幅は短いものを選ぶ必要があります。デッキの幅とトラックの横幅があっていないと、グラつきやすくなったり、思ったように曲がれなかったり、トラックの性能を充分に活かすことができなかったり、長すぎるものを使うと足が引っかかってしまい店頭の原因となることもあるので使っているデッキの横幅に合わせてトラックを選びましょう。トラックのサイズ表記はブランドごとに異なるため、各ブランドのサイズ表記に適したデッキのサイズを記載したチャート表を参考にトラックのサイズを選んでみましょう!

また、メーカーによってはハンガー部分の

高さの違うHi(高い)Low(低い)

2種類があります。

用途によって選び方が変わってきます。

 

Hi(高い)の特徴

●車高が高いので、大きなウィールを使用可能。(55mmぐらいまで)
●トラック可動域が広く、よりクイックにターンが可能。
●テールを弾くタイミングがLOWよりやや遅いが、上に飛びやすい。

Low(低い)

●車高が低いので、53mmぐらいまでのウィールが使用可能。
●重心が低く安定感はあるが、トラックの可動域は狭い。地面とテールとの距離が短いため、ノーズが上がってくるのが早く、デッキコントロールがしやすい
●テールを弾く時にあまり力が要らず、脚力の弱い女性におすすめ。

 

ウィール(タイヤ)を選んでみよう

-ウィールを選ぶ-

ウィールとは車に例えると、タイヤにあたるパーツです。

ウィールは滑りやすさやスピードに大きく影響します。

ウィールにはハードウィール(ストリート向け)ソフトウィール(クルージング向け)

の2種類あります。

 

ウィールの大きさを選ぶ

ウィールの大きさは、トラックの高さに合わせて選びましょう。

トラックが低いのに大きなサイズのウィールを選ぶと、少し傾いただけでウィールバイト※1するため危険です。

ウィールは大きければ大きいほど、速いスピードが出しやすくなります。

ただ、ウィールが大きいと重くなるため、トリックはやりづらくなってしまいますので注意しましょう。

※1
ウィールバイトとは、ウィールがデッキに接触し、急ブレーキがかかってしまう現象のことです。トラックのブランドにもよりますが、以下を参考にウィールの大きさを選べば、ウィールバイトしにくくなります。

 

ウィールの硬さを選ぶ

ウィールの硬さは、〇〇Aという表記で表されます(Aとはウレタンゴムの硬度で、数字が大きほど硬くなります)。「A」の前に表記される数字が大きいほど硬く、小さいほど柔らかくなります。この硬さを基準にウィールは、「ハードウィール(ストリート向け)」と「ソフトウィール(クルージング向け)」の2種類に分かれます。それぞれの特徴は、下の表をご確認ください。


​​​​

 

ベアリングを選んでみよう

-ベアリングを選ぶ-

ウィールと同じくスケボーのスピードに大きく影響を与えるベアリング。ベアリングをウィールの両側面の穴にはめてトラックにセットすることで、プッシュする力が効率よくスケボーを進める力に変わります。ウィール1個に対して2つのベアリングが必要なので、スケボー1台に必要なベアリングは8つになります

 

ベアリングの規格(ABEC)を選ぶ

ベアリングの回転しやすさは、ABEC(エイベック)で表記されますABEC1,ABEC2,ABEC5,ABEC7,ABEC9が存在し、ABECの後に記載されている数が大きくなればなるほど、ベアリングは回転しやすくなります。

つまり、ABECの数が大きくなればなるほど、スピードが出やすくなります。

初心者の方やスケボーに慣れておらず、速いスピードが怖い方はABEC3やABEC5を使うことをオススメします。

スケボーに慣れて、早く滑りたいと思ったら、スピードを出しやすいABEC7やABEC9を使ってみましょう。

 

ベアリングのタイプを選ぶ

ベアリングの回転を良くするために使われるオイルの種類によって、ベアリングはグリスタイプオイルタイプに分かれます。

初心者の方は、メンテナンスの手間がいらないグリスタイプがおすすめです。

 

グリスタイプの特徴

グリスタイプのメリットは、メンテナンス不要であること。ベアリング内部のオイルがグリスであるため、理論上は半永久的にオイルが切れません。そのため、メンテナンスしなくてもスピードは落ちにくいのが特徴です。

オイルタイプの特徴

オイルタイプはしっかりメンテナンスすることで、グリスタイプのベアリングよりも回転しやすくなります。しかし、オイルタイプは定期的にベアリング専用オイルをささないと、ベアリングが回転しなくなるため手間がかかります。そのため、クルージングで使用する場合は、ベアリングが壊れることは少ないため、定期的にオイルをさしておけば、回転力を保つことができるためおすすめです。

 

その他必要なものを選んでみよう

-デッキテープを選ぶ-

デッキテープとはデッキ(板)の足を乗せる面に貼る、ザラザラしたテープのことです。このテープを貼ることにより、滑る時に足がずれにくくなったり、オーリーの時にデッキを擦り上げやすくなります。

デッキテープを貼らなくても滑れますが、トリックなどはやりにくいので、スケボーに必要なパーツの1つです。

目の粗さを選ぶ

デッキテープには、目の粗い物目の細かい物があります。

 

目が粗いデッキテープの特徴

オーリーする時にデッキが足によく食いつくため、擦り上げる動作がしやすくなるのが特徴です。しかし、板の上で足が動かす時に抵抗が強くなるので、スタンスを調整しづらく感じる人もいます。目が荒いデッキテープにはデメリットがあり、デッキテープが足によく食いつくため、靴の消耗が早くなります。

目が細かデッキテープの特徴

あまり足に食いつかなく、足を振り抜きやすくなるのが特徴です。つま先でノーズを振り抜いて板に回転をかけるキックフリップなどのトリックは、目が細かいデッキテープの方がやりやすい人もいます。また、目が細かいと板の上で足を動かす時の抵抗が少ないので、スタンスを変えやすいです。

 

デッキテープのデザインを選ぶ

何もグラフィックもなく、黒いデッキテープが一般的ですが、最近では様々なグラフィックのデザインのデッキテープが発売されています。そのため、デッキと同様にデッキテープのグラフィックにこだわることもできます。デッキテープに自分で絵を描いたり、貼り方を工夫することでオリジナリティを出すこともできます。

 

 

-ビスを選ぶ-

トラックとデッキを止めるもので、ビス、ナットを含め 8本必要になります。ウィールの大きさによってはバイト(ウィールが板にあってブレーキがかかる)をしない様にデッキとトラック間に高さを出すライザーパットを入れる為、長さのあるビスが必要になります。通常 7/8〜1インチのものを使います。カラフルなものも種類も沢山ありますが、長さに気をつければどんなものを選んでもらっても構いません。

 

 

以上が簡単なスケートボードの選び方ですが、まずは使ってみないと良し悪しは分からないところ。

まずはお店にあるボードを試してみたり、友人の板を借りて乗り比べてみたりして自分に合うスケートボードを見つけてください。

まずは自分にあったスケートボードを選ぶ事が、上達への第1歩‼︎です

 

スケートボードに関するお問い合わせは、お近くのムラサキスポーツまでお問い合わせください。専門スタッフが、丁寧にご説明させていただきます。

 

 

 

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