『SLS WORLD CHAMPIONSHIP』堀米雄斗が2位、西村碧莉が3位! |RIDE LIFE MAGAZINE SKATE | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

Street League Skateboarding

SLS WORLD CHAMPIONSHIP

会場:PAVILHÃO DE EXPOSIÇÕES ANHEMBI(ブラジル サンパウロ)

期間:2019年9月21日〜22日(現地時間)

 

9/21-22(現地時間)ブラジル・サンパウロにて、『SLS WORLD CHAMPIONSHIP』が開催された。この大会は、東京五輪2020に出場する為には必ず出場しなかればならない大会となっており、世界中のトップスケーター達が揃ってエントリーし、ハイレベルな大会となった。

<会場エントランス>

 

<満員の会場内>

 

そんな大会にムラサキスポーツ契約ライダーからも次の選手達がエントリー。

 

- Men's -

堀米雄斗

池田大亮

白井空良

-Women's -

西村碧莉

織田夢海(イオンモール名古屋茶屋店所属)

中山楓奈(イオンモール高岡店所属)

西矢椛(RIDERS FACT なんばCITY店所属)

 

Women'sでは、 前大会の覇者である西村碧莉は危なげなくFINALに残るものの、FINALの前半は思うようなライディングが出来ず苦戦を続けた。しかし、中盤〜終盤のベストトリックで西村碧莉らしいライディングを決め、優勝には届かなかったものの3位でフィニッシュ。同じく契約ライダーでFINALまで進出した織田夢海(イオンモール名古屋茶屋店所属)は、最後まで攻め続けるも決めきれず8位という結果で終えた。

 

- Women's FINAL -

 

そして、Men'sクラスはハイレベルな戦いが繰り広げられた。ムラサキスポーツ契約ライダーで唯一FINALまで進出した堀米雄斗は前半からハイポイントを叩き出すライディングを披露。そんな中、もう一人の日本人ライダー青木勇貴斗が一旦はトップに立つが、海外のライダー達のハイポイントがその後続出し、青木は順位を下げてしまった。

こういう大会での経験が多い堀米雄斗は、さらに調子を上げていき圧巻のハイポイントラッシュで1位のポジションにつけた。これで優勝が決まったかと思われたが、世界のナイジャ・ヒューストンがハイポインを連発で逆転、最後は0.3ポイント差でナイジャ・ヒューストンが優勝、堀米雄斗が2位という結果で終えた。

 

- Men's FINAL -

 

東京五輪2020出場権を獲得に向け、大きな一歩を踏み出したムラサキスポーツ契約ライダー達、是非みなさま引き続き応援をお願い致します。

 

 

- Result -

▼Men's

優勝:Nyjah Huston/USA

2位:堀米雄斗/JPN(ムラサキスポーツ)

3位:Gustavo Ribeiro/POR

6位:青木勇貴斗/JPN

20位:白井空良/JPN(ムラサキスポーツ)

25位:池田大亮/JPN(ムラサキスポーツ)

 

<Men's表彰式 / 左:堀米雄斗>

 

▼Women's

優勝:Pamela Rosa/BRA

2位:Raysa Leal/BRA

3位:西村碧莉/JPN(ムラサキスポーツ)

8位:織田夢海/JPN(ムラサキスポーツ イオンモール名古屋茶屋店所属)

11位:西矢椛/JPN(RIDERS FACT なんばCITY店所属)

24位:中山楓奈/JPN(ムラサキスポーツ インモール高岡店所属)

 

<Women's表彰式 / 右:西村碧莉>

 

 

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