『第3回日本スケートボード選手権』ムラスポライダー達が活躍!強化指定選手も決定! |RIDE LIFE MAGAZINE SKATE | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

JRSF(日本ローラースポーツ連盟)

第3回日本スケートボード選手権

会場:村上市スケートパーク(新潟県村上市)

期間:2019年5月10日〜12日 

 

5月10日(金)〜12日(日)の期間、新潟県村上市にある村上市スケートパークにて「JRSF 第3回日本スケートボード選手権」が行われた。

会場の村上市スケートパークは2019年4月27日にオープンしたばかりの施設で、パーク・ストリートの両方が楽しめるパークとなっている。

 

<ストリートセクション:街中の階段や手すりの模倣物が設置されたコース>

 

<パークセクション:お椀型のコース>

 

今大会は、東京五輪出場を目指す選手にとって重要な世界大会に出場する日本代表選手(スケートボード強化選手)を決める大会となる。2月、3月に行われた、日本オープンの大会結果と合わせた総合ポイントにおいて、各カテゴリー上位3名が強化指定選手として選出される。今大会は「ストリート(男女)」「パーク(男女)」 の2競技が行われた。

この新潟県村上市はソチ・平昌五輪のハーフパイプ銀メダリスト平野歩夢の地元でもあり、スケートボード・パーク競技で日本代表を目指す二刀流の平野歩夢も今大会出場した事で話題を呼んだ。 

 

大会結果は、ストリートウィメンズで前回大会2位だったムラサキスポーツイオンモール高岡店契約ライダーの中山楓奈が、快進撃をみせ見事に優勝を獲得。同じくストリートウィメンズにて前回大会3位のムラサキスポーツイオンモール名古屋茶屋町店契約ライダーの織田夢海も、安定感のあるライディングをみせ3位という素晴らしい結果を残した。

ストリートメンズでは、前回大会2位のムラサキスポーツ契約ライダー白井空良が予選は絶好調の1位通過だったが、決勝では惜しくも4位という結果で終えた。 また前回大会優勝のムラサキスポーツ契約ライダー池田大亮は、残念ながら怪我の為欠場。

パークスタイルでは、平野歩夢が優勝を飾り会場を沸かせた。パークスタイルウィメンズは開心那がが若干10歳という若さで優勝を果たした。

 

これで総合順位が全て出揃いスケートボード強化指定選手が決定した。

ムラサキスポーツからは、ストリートメンズで白井空良、ストリートウィメンズで中山楓奈・織田夢海が見事選出された。

平野歩夢は今回の優勝もありパークにて強化指定選手に選ばれた。

 

また、池田大亮西村碧莉堀米雄斗は既に世界大会での実績がある為、今後の世界大会にはインビテーションにより出場が可能となっている。これでムラサキスポーツからは合計6名のライダーが東京五輪2020出場をかけた世界大会に出場が可能となる。

東京五輪2020出場へ向け、ライダー達の応援をよろしくお願い致します。

 

- RESULT -

▼ Street / Mens

優勝:青木 勇貴斗

2位:根岸 空

3位:山下 京之助

 

▼ Street / Womens

優勝:中山 楓奈

2位:赤間 凛音

3位:織田 夢海

 

▼ Park / Mens

優勝:平野 歩夢

2位:永原 悠路

3位:笹岡 健介

 

▼ Park / Womens

優勝:開 心那

2位:岡本 みすぐ

3位:小川 希花

 

<優勝者達:一番左 中山楓奈>

 

- JRSF公式サイト

http://jrsf.or.jp/skate_board/

 

 

 

 

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