JPSA『クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ』田岡が優勝&グランドチャンピオン獲得! |RIDE LIFE MAGAZINE SURF | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

JPSA ジャパンプロサーフィンツアー2018 ロングボード第5戦

クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ

会場:パーク(神奈川県茅ヶ崎市)

期間:2018年10月6日〜7日

 

10月6日(土)〜7日(日)に神奈川県茅ヶ崎市のパークポイントにて、JPSAロングボードツアー2018の最終戦が開催された。

今年のツアーではムラサキスポーツ契約ライダーの田岡なつみが2年連続グランドチャンピオンを賭けた大会となった。

大会初日は台風の影響からかサイズ・コンディションも良く、例年の当大会にはない波に恵まれた。2日目の最終日になると夜中に吹いた強風によって朝一は面を乱されてはいたが、次第に落ち着くようなコンディションでの戦いとなった。

そんな中、ムラサキスポーツ契約ライダーは森大騎がセミファイナルまで勝ち残るものの、今大会優勝の井上鷹と今年のグランドチャンピオン浜瀬海に敗れてしまった。

 

森大騎:イメージ

森大騎

 

一方、田岡なつみは順当に勝ち上がり、ファイナルではグランドチャンピオン争いを続けてきた小山みなみやスタイルマスターの吉川広夏などとのファイナルとなり、最終戦を締めくくるらしいファイナルとなった。ファイナルの1本目を小山みなみが5.00ptでしっかりと先制攻撃でオープニングを決めたかと思ったが、そこは負けじと田岡なつみがほぼ同時に波を掴みしっかりと4.50ptを出して、グランドチャンピオンの座を巡った熱いヒートの幕が上がった。

 

田岡なつみのライディング

田岡なつみ

 

小山みなみのライディング

<小山みなみ>

 

吉川・菅谷も波に乗るも思うようにスコアを伸ばせずにいると、残り時間半分をすぎた頃に小山みなみが逆転し1位となっていたが、残り5分あたりで田岡なつみが会心の6.00ptを叩き出し再び1位へ。最後の最後まで小山みなみも諦めずに波に乗るが、田岡なつみが逃げ切り、見事に2年連続のグランドチャンピオンとなった。

 

田岡なつみ

田岡なつみ

 

小山みなみ

<小山みなみ>

 

 

 

- RESULT -

▼Mens

優勝:井上鷹

2位:浜瀬海

3位:堀井哲

4位:櫻岡甲太

 

メンズクラス表彰式

 

▼Womens

優勝:田岡なつみ(ムラサキスポーツ)

2位:小山みなみ

3位:吉川広夏

4位:菅谷裕美

 

ウィメンズクラス表彰式

<ゼッケン黄:田岡なつみ

 

▼年間グランドチャンピオン

Mens:浜瀬海

Womens:田岡なつみ(ムラサキスポーツ)

 

グランドチャンピオン

<左側:浜瀬海、右側:田岡なつみ

 

▼ルーキーオブザイヤー

Mens:西口京佑

Womens:大村結衣

 

ルーキーオブザイヤー

<中央:西口京佑、右側:大村結衣>

 

 

Photo by SURFMEDIA (S.Yamamoto)

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