WSL/CT『Corona Bali Protected』五十嵐カノアが優勝! |RIDE LIFE MAGAZINE SURF | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

World Surf League Men's Championship Tour

Corona Bali Protected

会場:クラマス(インドネシア,バリ島)

期間:2019年5月13日〜25日

 

5月13日〜25日の期間、インドネシアのバリ島にあるクラマスポイントにてWSL CT(チャンピオンシップツアー) 第3戦「Corona Bali Protected」が開催された。

そして今大会、日本サーフィン界の歴史上において初優勝という快挙を五十嵐カノアが成し遂げた。日本人としては過去にムラサキスポーツ契約ライダーの大原洋人がWSL QS10,000「US OPEN」で優勝したことはあったが、WSL CTでの日本人優勝は今回の五十嵐カノアが初となる。

 

- ファイナル動画 -

 

WSLオフィシャルサイト

 

 

- WSL CT (World Surf League Championship Tour)とは?

世界トップサーファー32名+各コンテストのワイルドカード(開催国のインビテーション)のみ出場が許され、世界各国で年間11戦行われる。最終総合ポイントランキングにより、その年のワールドチャンピオンを決める。現時点でCTに入っている日本人は五十嵐カノアのみである。

WSL(World Surf League)にはCTに入るためのQS(Qualifying Series)があり、QSの中でもグレードを分け、世界各国のサーファーが世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)を目指して大会に出場している。

 

QS1,000→QS1,500→QS3,000→QS6,000→QS10,000→CTという順番で、グレードが高くなる。

 

 

 

RECOMMEND