『CITYWAVE PRO Powered by MURASAKI SPORTS』大盛況で終了! |RIDE LIFE MAGAZINE SURF | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

G-SHOCK FAN FESTA CHALLENGESPORTS

CITYWAVE PRO Powered by MURASAKI SPORTS

会場:スポル品川大井町(東京都)

期間:2019年5月11日

 

東京五輪2020を約1年後に控え、アクションスポーツへの注目が高まる中、G-SHOCKによるミックススポーツイベント「G-SHOCK FAN FESTA 2019 - CHALLENGE SPORTS -」が、5月11日(土)にスポル品川大井町にて開催された。

 

 

会場のスポル品川大井町は、テレビでも度々取り上げられている人気の最新スポーツ総合施設である。施設の中には常設の人工サーフィンプール「CITY WAVE」もあり、他にもボルダリングウォールをはじめ様々なスポーツ施設がある。

また、今回のイベントの為に特設のスケートパークやダンスステージが登場。当日は次の6種類のイベントが開催された。

 

1) 大橋海人など国内トッププロサーファーが出場するコンテスト『CITYWAVE PRO Powered by MURASAKI SPORTS』

2) サーフィン初心者が体験できるワークショップ

3) スケートボードのU-19の日本一決定戦

4) ダンス専門学校・ダンススクール・大学生のチームが競うダンスバトル

5) BMXフリースタイルの日本代表最右翼中村輪夢のデモンストレーション

6) 元横浜F・マリノスの中澤佑二の低学年向けサッカーワークショップ

 

そんな「G-SHOCK FAN FESTA 2019 - CHALLENGE SPORTS -」、今回はムラサキスポーツ契約ライダーも参加している『CITYWAVE PRO Powered by MURASAKI SPORTS』をレポート。

まず大会参加選手・・・

大橋海人(ムラサキスポーツ)

渡辺寛(ムラサキスポーツ)

村田嵐(ムラサキスポーツ)

・粂浩平(ムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店

・小笠原由織(ムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店

・平原颯馬

・大音凛太

・都筑百斗

・仲村拓久未

・上山キアヌ久里朱

という、男子トップ選手10名。しかし練習中に村田嵐が耳を4針も縫うけがを負って急遽欠場。代わりに紅一点で川合美乃里が出場した。

 

<出場選手達>

 

午前中、10名による予選がスタート。各選手1分間×2本のライディングで、いずれか高得点の方を持ち点とし、上位5名が決勝ラウンドへと駒を進める。予選TOP通過を果たしたのは、圧巻のライディングで高得点を叩き出した大橋海人、続いて渡辺寛・大音凛太・仲村拓久未・平原颯馬の5名となった。

やはり海とは勝手が違い、普段国内外で活躍している選手も思うようなライディングができず予選敗退となるのが、今大会の面白い所の1つかもしれない。

<都築百斗>

 

<粂浩平>

 

<小笠原由織>

 

<上山キアヌ久里朱>

 

<川合美乃里>

 

<残念ながら怪我で欠場の村田嵐の練習>

 

決勝ラウンドに残った5名、まず1本が終わった時点でランキングをつけ、最下位の1名が脱落する。2本目は4名で1本ずつ乗り、ここでも最下位の1名が脱落となる。そして最後3名になると最後の1本を競い優勝を争う。

決勝ラウンド、まず最初に脱落となったのは仲村拓久未で、ここで仲村拓久未は5位でフィニッシュとなった。続く2本目、ここで敗退し4位となったのは平原颯馬。2名とも攻めのライディングを見せたが、やはり最後に残った3名のライディングが群を抜いていたように思える。

決勝ラウンド3本目、最後の3名になった時、選手・コンテストプロデューサーの間でミーティングが行われ、選手達ももっと攻めたライディングで観客の皆様に楽しんでもらいたい!ということから、最終の3名は急遽1人2本ずつのライディングを行い、そのうち高得点の方を採用し順位を決める。という内容に変更された。

これにより3名はド派手なライディングを見せ、会場を歓声で埋め尽くした。大橋海人が1本目終了時点でリードをするが、2本目大音凛太が1分間をしっかりと完璧にまとめ上げて見事逆転優勝を果たした。

 

<仲村拓久未>

 

<平原颯馬>

 

<大橋海人>

 

<渡辺寛>

 

<大音凛太>

 

- RESULT -

優勝:大音凛太

2位:渡辺寛(ムラサキスポーツ)

3位:大橋海人(ムラサキスポーツ)

 

<優勝の大音凛太>

 

国内初のプロによるCITYWAVEのコンテスト。予想以上の迫力・盛り上がりをみせ、無事に終了となった。また、コンテストの合間に同時開催されていたワークショップで、男子選手10名と招待女子選手野中美波(ムラサキスポーツ)・前田マヒナという豪華プロライダー達によって行われた。初めて体験する大人も子供も、ライダーが手を引き一緒に笑顔で楽しんでいた。

 

<まずは棒に掴まり慣れる練習>

 

<一緒に波に乗りハイタッチ 左:平原颯馬>

 

<会場の雰囲気>

 

<右:仲村拓久未とお客様、一緒に波に乗ってピース

 

<プロ達の温かい視線・・・?>

 

<左:都築百斗もお客様をしっかりリード>

 

<東京五輪2020候補の前田マヒナと貴重な体験>

 

<最後はみんなで記念撮影>

 

- Movie -

 

 

Photo by Yasushi Photo & SURF MEDIA / S.Yamamoto

 

 

 

 

 

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