サーフィンやボディーボード、SUPやSUPヨガ・SUPフィッシングを始めとする海やプールで楽しむマリンスポーツを行う上で、ウエットスーツというのはとても重要なアイテムになります。 ウェットスーツの役割は、海水や外気から体温を低下させないように体温を保温するだけではないんです!波に巻かれた時に板が自分の体に当たってしまったり、リーフにぶつかってしまったり、そんな他からの衝撃や接触などから体を守ってくれる役割もございます。もちろん肌の露出が少なくなるので日焼け防止にもなりますし、素材によっては浮力効果もあるんです。体感温度は海水温や外気温によって変化します。つまり、季節やその日の天候によって使用するウェットスーツを変えたり、インナーを着たり、ブーツやグローブを着用することで、1年中マリンスポーツを楽しむことができるようになります。
ウェットスーツと言っても、種類は様々。季節や天候に合わせてベストなウェットスーツを着て、マリンスポーツをお楽しみください。
- フルスーツ - | - シーガル - |
長袖・長ズボンが一体になっているような形 | 半袖・長ズボンが一体になっているような形 |
- ロングスプリング - | - スプリング - |
長袖・半ズボンが一体になっているような形 | 半袖・半ズボンが一体になっているような形 |
- ロングジョン - | - ショートジョン - |
ベスト・長ズボンが一体になっているような形 | ベスト・半ズボンが一体になっているような形 |
- タッパー長袖(L/S) - | - タッパーベスト - |
上半身のみの形 ※半袖(S/S)タイプもあります |
上半身(ベスト)のみの形 |
ウェットスーツを着たからと言って、水がウェットスーツ内に入ってこないわけではありません。海に入ればウエットスーツの中には水が入ってきます。この水が肌とウエットスーツの間に層を作り、体温によってこの層(水)が温められます。温められた層(水)を肌とウエットスーツの間に留めておき、ウエットスーツが断熱材になって、温度を保つことができるのです。 よって、ウエットスーツはサイズ感が本当に重要になるんです。
それでは、様々なウェットスーツの中からいったい何を選べばよいのでしょうか。ウェットスーツを選ぶ際に大事なポイントは大きく2つ!
1つ目のポイントは【ウェットスーツの種類】
2つ目のポイントは【サイズ】
この2つのポイントからまずは選んでみましょう。
上記で紹介した様々なタイプのウェットスーツから、「どれが必要なのか」を考えて選びましょう。考える際には「どの時期に着るのか」というポイントから選ぶと、どのタイプが必要なのかがわかってくると思います。ただし、エリアによって海水温は異なります。なので、エリアごとでどの時期に・どのタイプがおすすめなのかを下のボタン<ウェットスーツエリア別カレンダー>にまとめましたので、是非ご参考にしてください。
※申し訳ございません、ただいま準備中です※
ウェットスーツを選ぶ際にもっとも重要なポイントと言っても過言ではないのが『サイズ感』です。小さ過ぎると、きつくて動けないどころか場合によっては呼吸が辛くなってしまう場合もあります。逆に大き過ぎると、ブカブカで大量に水が侵入してきてしまうだけでなく、“保温効果”もほぼ無効化してしまうので、寒くなって動けなくってしまったり、ひどい場合は怪我や病気にまで至ってしまいます。なので、ここはスタッフに声をかけて実際に試着してみてサイズ感を診てもらいましょう。専門知識豊富なスタッフがアドバイスをさせていただきます。もし、店頭に並んでいるウェットスーツではどうしてもサイズが合わない場合でもご安心ください。先にお伝えしたとおりウェットスーツは『サイズ感』が大事なのですから、ウェットスーツをオーダーしてあなたの体型にぴったりの1枚を作る!ということももちろん可能です。皆様が、サーフィンやボディーボード・SUPなどをより楽しんでいただけるように、ムラサキスポーツはスタッフが皆様のウェットスーツ選びをお手伝いさせていただきます。お気軽にお声かけくださいませ。
着たり脱いだりする時の、大きなポイントは・・・
【爪を立てない】
ウェットスーツの表面を爪で引っ掛けてしまうと、その部分が切れてしまいます。その傷自体が小さい傷だったとしても、その小さな傷がキッカケになってそこから傷が広がってしまいます。なので、指の腹で扱うようにしましょう。
大事な大事なウェットスーツ。少しでも長く使えるように、海から上がって脱いだあとはしっかりとお手入れをしましょう。そうすることで、素材の劣化をだいぶ防止することができますので、長くお使いいただくことができるようになります。
ウエットスーツ専用のシャンプーを使って、水で手洗いをしてください。シャンプーをする前に、一晩ぐらい浴槽の中などで水につけておくと海で染み込んでしまった塩気がしっかりとれます。
※お湯、洗濯機やドライクリーニングの使用はウエットスーツの素材を傷めてしまうのでお辞めください。また、漂白剤・一般衣類用柔軟剤は使用しないでください。
ウェットスーツを裏返しにします。それを直射日光が当たらない、風通しのよい所に陰干ししてください。
※乾燥機・脱水機・アイロンの使用はウエットスーツの素材を傷めてしまうのでお辞めください。
シワや型くずれを防ぐため、ウエットスーツハンガーや厚手のハンガーをご使用の上、日光が当たらない風通しの良いところで保管してください。
※シワの原因・シワからの劣化の原因となるので、畳んでの保管はお控えください。
ウェットスーツのことで、何かわからないことがあったら、まずはムラサキスポーツのスタッフにお気軽にご相談ください。 専門知識豊富なスタッフが、笑顔で皆様の疑問や不安にお応え致します。