第1回 JAPAN OPEN of SUFING
(英名:THE 1st JAPAN OPEN OF SURFING)
会場:釣ヶ崎海岸(千葉県一宮町)
期間:2019年5月6日〜7日
5月6日〜7日の2日間、千葉県一宮町釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)にて「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」が開催された。この志田下ポイントは来年開催される東京五輪2020のサーフィン競技の会場ともなっており、メディアも注目の大会となった。
コンテスト最終日、ラウンドが進んだ昼過ぎからオンショアの北東が強まってきたが、サイズは思いの外上がらず。波はワイドで早く、ポジショニングと波の見極めが重要なコンデイションとなった。
コンテストはQF(準々決勝)からはマンオンマンヒートとなり、1対1で戦い勝者が次のラウンドへ進むという形式になる。またSF(準決勝)で敗退した選手同士で3位決定戦も行われた。
ムラサキスポーツ契約ライダーも参戦していて、メンズに大橋海人・大原洋人、ウィメンズに野中美波がエントリー。
<大原洋人>
<野中美波>
しかし、大原洋人と野中美波は健闘するも2名ともQFで敗退してしまった。
調子の良さを見せたのが大橋海人で、危なげなくファイナルまで駒を進めた。
<大橋海人>
メンズファイナルでは、大橋海人vs村上舜となった。大橋海人はポジショニングが合わずスコアを伸ばすことができずに、村上舜に軍配が上がり大橋海人は準優勝という結果で終えた。また、コンテストを終え、2019年9月に宮崎にて行われるISA世界選手権に出場する6名の選手が発表された。
※ISA世界選手権の代表選手発表の記事はこちら
- RESULT -
▼Mens
優勝:村上 舜
2位:大橋 海人(ムラサキスポーツ)
3位:伊東 李安琉
▼Womens
優勝:松田 詩野
2位:中塩 佳那
3位:都筑 有夢路
<表彰式:左から2番目大橋海人>
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Photo by Yasushi Photo & SURF MEDIA / S.Yamamoto
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