WSL / QS1,500
MURASAKI SHONAN OPEN 2018 supproted by NISSAN
期間:2018年7月9日(月)〜
会場:鵠沼海岸(神奈川県)
7/9(月)〜7/16(日)の期間を設けていた、WSL QS1,500『MURASAKI SHONAN OPEN 2018 supproted by NISSAN』は、7/9のDAY1から波がコンスタントに入り、今後の状況も踏まえて判断しDAY3の本日までに全てのスケジュールを終了させた。
ムラサキスポーツ契約ライダーも多く参加していた中、特に田嶋鉄兵と大原洋人の活躍が目立った。
田嶋鉄兵はROUND2から登場し1位でラウンドアップすると、彼自身のスキル・経験値の高さにさらに勢いが加わったライディングで、ROUND3を2位、ROUND4を1位でアップした。しかし、ROUND5で惜しくも敗退となってしまった。
大原はROUND3からの登場で、ROUND3〜5まで全てを1位でアップし、その好調さ・実力を見せつけた。QFでは佐藤魁とのヒートとなり、前半リードを許したが後半からは大原のペースを取り戻し、しっかりと波を捉え、確実に乗り切り、最終的には約5ポイントの差を付けてセミファイナルへと駒を進めた。
<大原洋人>
セミファイナルではオーストラリア出身のJordan Lawierとのヒートになり、このヒートは前半から大原が8.10ptのリードを保ちこのままファイナルに進むかと思ったが、ラスト3分でJordanが8.50ptのエクセレントスコアを叩き出し、大原はまさかの逆転負けとなった。
ファイナルは大原を負かしたJordanと、日本勢からの安室丈との闘いとなり、日本ホームの意地を見せた安室丈が優勝を勝ち取った。
大会の各ヒート情報・ライブ映像についてはコチラからご覧いただけますので、見逃してしまった方もぜひご覧ください。
またハイライト映像はコチラ
■リザルト
優勝:安室 丈/JPN
2位:Jordan Lawler/AUS
3位:大原 洋人/JPN (ムラサキスポーツ)
3位:新井 洋人/JPN
© murasaki sports all rights reserved