全てのサーファーに贈る極上の着心地。Hurley【Phantom】 | News | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

 

「あなたにとってサーフィンとは?」その答えは人それぞれです。ある人にとっては高みを目指すスポーツであり、またある人にとっては、ひと時の気晴らしかもしれません。ですが、どんなサーファーでも向き合わなければならない問題があるのです。

それは、サーフウェアの着心地。

いかに高性能なサーフボードを使っていても、どんなに良い波が来ていても……海パンの穿き心地が悪いだけで、その日のパフォーマンスにケチがついてしまう。股擦れなど起きた日には、せっかくの楽しいリラックスタイムも台無しに。

この切実な問題に挑んだのが、Hurleyの『Phantom』シリーズです。

 

 

Phantomは2007年に初めて開発されて以来、「あらゆるサーファーのパフォーマンスを向上させること」を至上目的として、サーフウェアの軽量感や伸縮性といったパフォーマンスに直結する機能面にこだわってきました。〝幻影〟を意味するその名のとおり、まるで着ているのが幻と錯覚するような極上の着心地を目指し、今なお進化し続けています。

身につけた瞬間から感じられるその魅力を、本稿では「ボードショーツ」「サーフインナー」の2アイテムを通してご紹介します。

 

 

|| ボードショーツ

夏シーズンの基本スタイルであるボードショーツ。Phantomは「True Naked(まるで穿いていないような感覚)」をコンセプトに、従来のボードショーツとは一線を画す快適な穿き心地を実現しました。その真髄は軽量感・伸縮性・撥水性を兼ね備えた生地にあります。

 

■ とにかく軽い
ウインドブレーカーなどにも使用されるウーブン生地で仕立てたPhantomは、他と比べて非常に軽量な仕上がり。その軽さは何も穿いていないと錯覚するほどで、濡れてもほとんど重みを感じさせません。ライディング中に両脚に掛かる負担を極限まで減らすことで、スムーズな足運びをサポートします。

 

■ カラダの動きを邪魔しない
軽いだけでなく、伸縮性も抜群です。生地が上下左右に伸び縮みする「4WAYストレッチ」により、あらゆる方向への動作にしっかり順応。サーファーが主に使う足腰周りの動きを妨げず、機動性を確保します。

クロージャー(締める部分)も柔らかくフラットな構造で、摩擦による肌への負担を軽減。パドリングで横たわる際もウエストに食い込まず、ひたすらにストレスフリーな穿き心地を提供。

 

■ 水陸両用
もとより速乾性を備えるウーブン生地に加えて、さらに撥水加工(DWR)を搭載。生地表面についた水を内部に浸み込ませず、水滴として滑り落とします。この優れた撥水性能により、水中だけでなく陸上でも快適な穿き心地を失いません。

 

■ 海に優しい
ボードショーツ1枚あたり、平均しておよそ12本ぶんのペットボトルを再利用した素材を使用。サーファーにとって最も大切な海を汚す、プラスチックごみ……それを少しでも減らすための取り組みとして、Phantomの生地にはサスティナブルな素材が含まれています。

 

 

|| サーフインナー

ズボンの下にパンツを穿くのと同じように、ボードショーツの下に穿くのがサーフインナー。
ボードショーツを直に穿いていると、歩いている時や泳いでいる時、太腿が生地に擦れて「股ずれ」になってしまうことがあります。ヒリヒリと痛む股ずれは、特に波待ちなどで海に揺られるサーファーにとっては重大な悩み。また、局部のポジションが安定しないため、それに気を取られて集中力を削がれることもしばしば。こうした問題を、穿くだけで解決してくれるのがサーフインナーです。

 

最高の着心地を目指し続けるPhantomは多くのサーファーの声を聞き、サーフインナーに求められている伸縮性や肌当たりなどの要素を追求。素材の配合から生地の編み方まで見直し、従来のモデルから更なる進化を遂げました。

これさえあれば「デザインは気に入ってるけど、ちょっと着心地が……」と感じるようなボードショーツともうまく付き合いつつ、サーフィンのパフォーマンス向上も期待できます。

 

■ よく伸びる、ヨレない、すぐ乾く
生地の編み方を、従来の緯編み(ヨコアミ)から縦方向の「トリコット編み」に変更。これにより生地の伸縮性と柔軟性がアップし、より身体へフィットする仕上がりに。さらに形状安定性にも優れており、洗濯などによる型崩れが少なく、 繰り返し使用してもヨレにくい!

素材には吸水速乾性に優れたポリエステルとポリウレタンを採用しているため、海から上がってすぐ乾き、股間の汗蒸れも予防できます。

 

■ 安心できるフィット感
ウエストバンド部分には、ポリエステルよりも強度に優れるナイロンを多く使用。生地にしなやかさが出ることでウエスト周りにしっかりとフィットし、それでいて締め付けない。ウエストバンドに支えられた生地全体が股間を包み込むようにフィットすることで、局部のポジションを安定させ、サーフィン中の違和感を解消します。

 

■ 股ずれしない柔らかな肌当たり
特に股ずれの原因となりやすい縫い目部分には、「フラットシーマ」と呼ばれる縫い方を採用しています。縫い目が平らになることで、肌との摩擦が軽減され、股ずれを防止。生地自体の柔軟性と相まって、抜群の履き心地を実現しました。

 

Hurleyのサーフインナーは開発以来、多くのサーファーに愛されてきました。プロサーファー、大原洋人も自身のYoutubeチャンネルでサーフインナーを紹介しているので、こちらも併せてご確認ください。