イオンモール秋田店

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2022.08.10

取り扱いブランド
秋田での着用時期は？
ウェットスーツの豆知識
秋田店在庫一覧
スタイル別おすすめウェットスーツ

取り扱いブランド

秋田での着用時期は？

水温・外気温によって必要なウェットスーツが変わります！
ちなみにサウナにある水風呂でおおよそ18～20℃ですのでイメージしてみてください♪

秋田でサーフィンする場合

【春～夏】
その年にもよりますがおおよそ5月中旬～７月中旬が『3ミリのジャージフルスーツ』となります。春先は雪解け水等で海水温が冷たいのですが6月後半になると海水温が20℃を超えてきます。その頃になると天気の良い日は『シーガル』がおすすめです。7月中旬頃になると海水温が25℃を超えてきますので『スプリング』や『海パン+タッパーorラッシュガード』などに切り替えましょう！ただし女性の場合は日焼け対策や冷え性の方も多いので長物の着用時期が長い傾向にあります。

【秋～冬】
8月のお盆が明ける頃になると「クラゲ」が出てきますので『ロングタッパー』『シーガル』『ロングスプリング』を着用する方が多いです。日本海では大きな海流が無く秋にかけても海水温は温かめで10月中旬までは20℃を超えてきます。ただし朝晩の最低気温が9月で16～18℃、10月では11～13℃と冷え込んできますので9月中旬～『3ミリのジャージフルスーツ』に切り替えましょう。10月後半になると風がかなり冷たくなりますので『セミドライ』の季節です。海水温は11月でおよそ14～18℃、12月後半では8～9℃まで下がります。1～3月までは1年で最も冷たく平均で8℃前後、2月上旬の厳寒期では6℃程まで下がります。この時期になると『セミドライ+ブーツ+グローブ+キャップ』もしくは『ドライスーツ+グローブ+キャップ』がマストです！外気温ももちろんマイナスとなりますのでしっかりとした装備で入水しましょう。

【冬～春】
4～5月中旬までは雪解けなどもあり海水温が10～15℃と冷たいですので『セミドライ+ブーツ』に前半はグローブも必要です。ゴールデンウィーク前後からブーツが取れて5月中旬から『3ミリのジャージフルスーツ』へと切り替わります。

SUPの場合

秋田では5月からサップシーズンが始まります。田沢湖・ダム湖がメインですが海も含めてまだ水温が15℃前後と冷たいですので『3ミリのジャージフルスーツ』もしくは『ロングジャケット+ロングジョン』があれば早い時期からサップを楽しむことが出来ます。７月初旬くらいまではウェットスーツがあると落水しても安心ですので近年人気のフリースタイルSUPで遊びたい方はマストな装備といえます！また夏でも早朝なんかはロングジャケットがあると快適です♪同様に夏が終わる9月中旬からSUPを楽しみたい方もウェットスーツが必要となります。

ウェットスーツの豆知識

【ウェットスーツはなぜ必要？】
ウェットスーツを着る理由は主に以下です
・保温のため
秋～冬～春にかけては気温・水温ともに低い為保温のためウェットスーツの着用が不可欠となります。また夏前後であっても長時間海に浸かる、もしくは長時間水上で濡れた状態で風にさらされる場合は体温の低下が起こりますので着用を推奨します。
・保護のため
サーフィン中にボードが飛んできた、フィンに当たった、岩場からSUPでエントリーなどの場合ウェットスーツを着ていることで擦り傷や怪我の可能性が下がります。

またウェットスーツは発泡性のゴムで出来ているため浮力があります。ですので水中にいる際格段に浮きやすくなります。

【ウェットスーツの作り方】

【ウェットスーツの素材】
ウェットスーツは専用の『ネオプレーン』というゴムで出来ています。ゴム裏地に生地を貼り保温性や快適性を、表にジャージ素材を貼る事で耐久性をアップさせています。ゴム内部には空気の気泡が含まれているので水中での浮力や保温性にも繋がっているんです。ウェットスーツを着ていると浮く理由はコレです！

【ウェットスーツの寿命は？】
ゴムは「紫外線」や「酸化」など様々な要因で経年劣化・硬化が起こります。また接着ボンドの劣化も起こります。そのため「3年」が目安となります。ある程度劣化をし機能が低下しても着れないことはないですが「5年以内」が寿命と考えましょう。

1.首周りや脇が擦れて痛い
2.ウェットスーツに入る水が増えてきた
3.ゴムの部分が硬くなりひび割れてきた
4.貼り合わせ部分が剥がれかけてきた
5.みんなより寒い、など保温性が劣ってきた

このような場合は劣化のサインですので修理・もしくは買替えの検討をしましょう！

【『吊るし』と『オーダー』】
ウェットスーツには店頭に並んでいる既製品である『吊るし』と好みのカラーや自分の身体に合わせて作れる『オーダー』の２種類があります。
▶▶▶『吊るし』はすぐに買える・比較的安価な値段であることが特徴です。初心者やそこまでの機能性・デザイン性を求めない方・すぐに欲しい方には『吊るし』がオススメです！
▶▶▶『オーダー』は全身約30か所を採寸することで自分の身体にピッタリのサイズで作るオーダーメイドウェットスーツです。採寸することで身体の特徴に合わせてベストなサイズで仕上がるため着心地は抜群です。またカラーやロゴも選べることで自分好みのデザインにすることが可能。もちろん各社の最新技術を採用したモデルが対象になるので機能性は格段に変わります。最高品質でオリジナリティなウェットスーツが欲しい方にオススメです！一部だけ採寸値で作る『セミオーダー』やカラーだけ選べる『カラーオーダー』も可能ですのでご相談ください。
ちなみに『オーダー』は日本独自のシステムです。日本の職人さんの高い技術力があってこそ可能なんです。海外ではトッププロでも既製品を着ることがあるそうです(; ･`д･´)

【既製品サイズ表】※ブランドによって多少変わります

【値段の違いはなに？】
お手頃なアイテムは限りなくシンプルな作り・縫製・裁断パターンとなっています。海外工場生産がメイン。

ハイエンドモデルはより伸縮性の高いゴム素材・保温性や速乾性が高い生地を使用しています。またウェットスーツを構成するパーツが最新テクノロジーの裁断パターンにより縫製されることで非常に高い運動性能を実現。一部メーカーでは人間工学や皮膚などの研究が用いられているほどです。また着脱や浸水性能を左右する首回りや手首などの細部の作りにも拘り、優れた快適性を提供しています。工場も国内の専用ファクトリーで最新機器とクラフトマン(職人)のハンドメイドで1つづつ丁寧に作られています。

秋田店在庫一覧

記載以外の商品も取寄せ可能ですのでご相談ください。
また「オーダーメイド」のウェットスーツも随時承っております！

スタイル別おすすめウェットスーツ

【For 初心者】

着脱も容易な『バックジップタイプ(背中にジッパーが付いているタイプ)』がオススメです。最もスタンダードで定番のシステムで機能的なバランスに優れています。まずは店頭ですぐに買える「吊るし」であればお値段もお手頃ですので始めやすいですよ♪

【For ショートボーダー】
前胸部にジッパーが付いた『チェスト/フロントジップタイプ』がオススメ！ジップが背中側にない事でパドル時の運動性能が格段に向上。身体の動いやすさが変わりますよ。店頭ですぐに購入出来る『吊るし』の他に自分の身体にピッタリフィットの『フルオーダー』もオススメ！！4万円台のムラサキスポーツ限定オーダーモデル～最高峰の機能を搭載したハイグレードモデルまで自分の求めるレベルに合わせてチョイス出来ます。

【For ロングボーダー】
表面がラバーのモデルや上下セパレート(分かれた)しフロントジップ仕様のモデルが『クラシック(昔ながらの雰囲気)』と呼ばれロングボーダーには人気です。近年ではオニールやハーレーからクラシックデザインですが高機能なモデルがも出ていますのでそちらもオススメです！

【For SUP】
サップで使用する場合はセパレート(分かれた)タイプがオススメ！季節に応じて3way(ジャケットのみ・ロングジョンのみ・両方合わせて)で使う事が可能ですし着脱も容易です。またフロントジップタイプやパンツタイプも着替えが簡単なため男女問わず好まれる傾向にあります！ただ最初の1着という方はお手頃なジャージフルスーツでも全然OKです！