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【スノーボード担当スガイの21-22シーズン滑走レポ】vol.15

2022.09.21


 

2月25日(金)21-22シーズン15日目。

 

晴れ予報の白馬。

 

休みと天気が合致する時には必ず白馬バックカントリーを狙っていたもののなかなか合わなくて。

 

今回は翌日から気温が上昇しそうな感じだったのでその前にとタイミング的にもバッチリ。

 

もう最高でした。

 

過去の経験の中でも指折りです。

 

はぁ、いつまでも余韻に浸れます。

 

 

 

 

今回人生初めての本格的なバックカントリーのお二人。

 

いつも当店でお買い物をして頂いているお客様です。

 

結果的に引っ張りまわしたかたちになりました。

 

初回から?というかなりハードな内容でした。

 

次に誘ったら断られるかも。笑

 

 

 

 

そしていつものお方。

 

いつお誘いしても二つ返事の皆勤賞。

 

同い年として頼もしい限りです。

 

 

 

チケット購入時に、山頂リフトのグラートが除雪の影響で動いていないと告げられて。

 

またしても思わせぶりかと嘆きながらもチケットを購入。

 

動き出すまでゲレンデ回しかなぁ...と。

 

 

 

 

リーゼン・クワッドを降りてみれば...

 

山頂リフト・グラートの乗り場でバックカントリー組がハイクアップの準備をしているではありませんか。

 

横にクワッドがあるのにハイクアップだなんて。

 

その流れに逆らえません。笑

 

躊躇しているとガイドカンパニー「番亭」のツアーの面々がぞろぞろと。

 

番亭のボス・竹尾くんに挨拶を済ませるとツアー参加の中に知った顔が何人か。

 

「お互いに良い斜面滑りましょう!」って。

 

 

 

 

番亭以外のバックカントリー組は、風が強かったのもあり早々に北斜面に消えていきました。

 

番亭の皆様もほどなくして北斜面にドロップするのも確認できました。

 

もともと風も強く競争率低め。

 

そこまで標高を上げなくても面ツルパウダーは狙えそう。

 

きっと良かったことでしょう。

 

我々はもう少し標高を上げましょう。

 

欲が出ちゃいます。

 

 

 

 

八方池ケルンでの1枚。

 

ケルンのポーズだそうです。

 

BC初のお二人が言い張ってました。

 

 

尾根をハイクしているとあまりの風の強さで立っていられないほど。

 

状況的に大岩シュートからのドロップは断念。

 

なんとか準備を済ませいざドロップ。

 

 

 

 

斜面に滑り降りれば風も無くかなり穏やか。

 

やはり狙い通りの大当たり?

 

1ピッチ目はお世辞にもフカフカパウダーとは言えませんが、その広大な斜面をファーストで滑れる状況にテンションが上がります。

 

当然ノートラック。

 

お初のお二人は感動してました。

 

 

 

 

だいぶ引きの写真ですが...

 

スケール感が伝わりますでしょうか。

 

SALOMON WOLLE 157使用の彼。

 

イイ滑りしてました。

 

 

 

 

同じくSALOMONのSUPER 8 を使用の彼もイイ感じです。

 

身長があるから滑りも大きく見えます。

 

 

 

 

オフシーズンにカーバーを乗り込んだ結果、体幹がしっかりしてきました。

 

パンピングも上手になってます。

 

彼女自身も感じているようですし、客観的にも明らかです。

 

恐るべしカーバー効果。

 

 

 

 

滑り降りてきた斜面をバックに。

 

このスケール感に感無量。
 

何回見てもヤバい。

 

まるで宇宙です。

 

 

 

 

ナイス・スプレー!

 

ひたすらノートラックです。

 

我々しか居ません。

 

 

 

 

面ツルです。

 

最高なんです。

 

本当に誰も居ない、我々しか居ないんです。

 

風に叩かれた上部とは違い、吹き溜まったパウダーはクリーミー。

 

でもスピードもしっかり乗ります。

 

 

 

 

初回からこんなイイ思いをしても良いのでしょうか?

 

当店でご購入頂いたお客様ですから良いんです!

 

しっかりアテンドさせて頂きました!

 

 

...つづく