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【スノーウェア】スノーボード初心者のための道具の選び方

2023.08.28


 

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スノーボードをこれから始める、これから始めたい、そんなスノーボード初心者の方でまず悩むのが「いったい何を揃えればいいのだろうか?」「種類が多いけど何を選べばいいのだろうか?」という問題の解決方法をご案内。

スノーウェアの選び方は、ここでチェック。

 

 

当たり前ですが、スノーボードが上手い人や、オリンピック選手だって、一番最初は同じように悩んできたはずです。だから何も恥ずかしい事ではないのですが、聞きにくかったりしますよね。

まず何を買えばいいのか、ムラサキスポーツのスタッフに聞いてもらっても、もちろんしっかりとご案内させてい、ただきますが、忙しくてなかなか時間が取れないという方は、是非、こちらのページをチェックしてみて下さい。

 

スノーボードウェアの種類・選び方

 

スノーボードをする際に着るウェアで大事なのが、その素材と着方になります。これを理解した上でさらに自分の好みのデザインのウェアを選んで、スノーボードを楽しみましょう。

 

 

①スノーボードウェアの素材について

スノーボードウェアで大事になってくるのがウェアの素材になります。その素材を選ぶ大事なポイントが「耐水圧」「透湿性」というポイントになります。

 

【耐水圧】

耐水圧とは簡単に言うと「どのくらいの水の圧力に耐えられる防水性なのか?」ということを示す数値です。一般的に耐水圧の数値が高いウェアほど雪や水分の侵入を防ぎます。スノーボードウェアとしては耐水圧10.000mm以上が適していると言えます。

 

【透湿性】

スノーボードは動きが激しく汗をかくことが結構あります。ウェア内部の熱や汗を外に逃がすことで、冷えから体を守ります。透湿性5000g/㎡/24hrという数値を目安にしてみて下さい。

 

スノーボードをより楽しむ上で、ムラサキスポーツがオススメしているスノーボードウェアの素材「GORE-TEX(ゴアテックス)」になります。

一般的にもよく耳にすることがあるGORE-TEX(ゴアテックス)というものですが、これはゴアテックスフィルムという特殊な素材を使ったアイテムを指しています。これは、「優れた耐水圧」「優れた透湿性」「高い防風性」を併せ持った、スノーボードに最適なものとなっています。

 

是非、スノーボードウェアを選ぶ際には、GORE-TEX(ゴアテックス)製品をチェックしてみてくださいね。

 

②スノーボードウェアとスキーウェアの違いは?

 

【スキーウェア】

スノーボードウェアに比べてタイトでスタイルが良く映るシルエットをしています。スピードを出して滑る際に、風の抵抗を受けにくくするためです。

また、スキーストックを動かしてため、肩を動かしやすいようにするため、ルーズな着こなしは、スキーには不向きです。

 

【スノーボードウェア】

スキーウェアに比べてゆったりめのデザイン&シルエット。

スノーボードは転んだ時に、しりもちをつくことが多く、ビンディング装着時など雪の上に座ることも多々あるので、衝撃吸収のためのプロテクター(ヒッププロテクター)を装着することになります。そうしたプロテクターやインナーを中に着るために余裕を持ったつくりとなっているのが、スノーボードウェアの特徴です。

 

スキーウェアはスピードと動きやすさ、スノーボードウェアは保護性の高さを重視したデザインです。雪の上を滑るという点では同じですが、、スキーとスノーボードは全く違うものだと考えましょう。

特に、プロテクターを履くためのパンツについては兼用が難しいので、購入の際には注意が必要です。

また、試着の際に下にフリースや薄手のダウンジャケット、プロテクターを着て違和感がないか確認できるといいですね。天候によって寒い場合インナーにこれらを着るので、あまりフィットしすぎたものを買うと寒さに対する対応やお尻が痛いのを防ぐこともできなくなります。

 

 

 

スノーボードウェアのレイヤリングについて

 

「レイヤリング」とは簡単に言うと「重ね着」のことです。スノーボードは寒い中で行うスポーツですが、運動の量も多く、本当に多くの汗をかきます。なので、ウェアのレイヤリングをしかっかりと理解しておかないで、かいた汗でビチョビチョで、それが冷えて寒くなって・・・という事にもなってしまいます。しっかりとレイヤリングを理解して、長時間のスノーボードでもより快適に楽しめるようにしましょう。

 

【レイヤリング】

スノーボードウェアと同じくらい大切なのはレイヤリング(重ね着)。レイヤーは大きく分けると、ベースレイヤー→ミッドレイヤー→アウターの3層に分けられます。ベースは吸水速乾性に優れた化学繊維のもので快適に。ミッドレイヤーはフリースやインナーダウンなどで温度調整。気温や気候に合わせて使い分けましょう。

 

 

 

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