スケートボード
各パーツの紹介
スケボー選びは大きく分けて2つ。
コンプリート(完成品)かフルカスタム(各パーツを選んで作る)になります。
コンプリートだと10,000円〜20,000円くらいで購入でき、
フルカスタムは選ぶパーツにもよりますが25,000円以上になってきます。
初心者女子スケーターでまずは初期費用を抑えて始めたいという方はコンプリートがおすすめです。
もちろんコンプリートでも十分練習ができます。
ただ、自分でパーツを選びオリジナリティ溢れる本格的なスケボーで始めたいという方は
フルカスタムで組み立てることをお勧めします。
初心者女子スケーターの「デッキ」の選び方
スケボーのボード部分になるデッキの選び方から紹介します。
スケボーデッキは一般的には横幅(太さ)のインチ数を見て選びます。
子共:7,4インチ以下
大人:7,5インチ以上
サイズは身長や足のサイズ関係なく好みで分かれますが、
女性は男性に比べ小柄な方が多いので、7,5インチ〜8,0インチを乗る方が多いです
デッキが太くなっていくと→安定感が増していくが、重くなってしまう。
デッキが細くなっていくと→軽くなるが、安定感が落ちていく。
初めは乗ってみたいサイズを絞ったら、デザインで選んでも大丈夫です。
(気に入ったデザインはモチベーションを上げるので大事!)
デッキはスケボーのパーツの中で一番消耗が激しいので、交換頻度が高いです。
いろんなサイズ、ブランドを乗っていくうちに自分に合ったものが見つかっていくはずです。
初心者女子スケーター
人気デッキブランド
MAGENTA マジェンタ SOY PANDAY と VIVIEN FEILらによって 立ち上げられた フランスのデッキブランドです。 クリエイティブな発想から生まれる映像、 アパレルの数々はまさに芸術。 大人の大人の為のブランドと言っていいでしょう |
POLAR ポーラー 2011年にプロスケーターのPontus Alv (ポンタス・アルヴ) により立ち上げられたPOLAR SKATE CO. スウェーデンのマルメを拠点に アート性の高いプロダクト。
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KROOKED クルキッド 2002年に元REALに在籍していた マーク ゴンザレスが設立したDECKブランド。 スケート界でもアート界でも絶大な支持を受ける マーク・ゴンザレスだけに 発信されるDECKやウェアーのデザインは 斬新かつユーモアとアイロニーに満ちあふれている。 |
初心者女子スケーターの「トラック」の選び方
スケボーの乗り心地に関わるトラックの選び方の紹介です。
トラックを選ぶときのポイントは
トラック幅→通常はデッキの幅に合わせます。
トラックの高さ→HIGH(ハイ)、LOW(ロー)の高いトラックと低いトラックがあります。
高いトラックは地面との距離が遠い分、板を弾いた時の反発が強いのでトリックの高さが出しやすい。
低いトラックは地面との距離が近い分、板を軽いタッチで弾きやすく車高が下がるので安定感が出る。
トラックの重さ→スタンダードのモデルと軽量化された軽いモデルに分かれます。
スケボー女子は比較的、低いトラックで軽量化されてるモデルを使う方が多いです。
その方が脚力が強くなくてもオーリーなどのトリックがやり易いからなのです。
ただ、重たいトラックにも安定感が出たり等のメリットはありますので、
自分のライディングに合った物を探してみましょう。
初心者女子スケーター
人気トラックブランド
VENTURE ベンチャー 『VENTURE』自体が既に、 スケートボードトラックの代名詞と いってよい程のブランド。 軽量モデルに加え カラーバリエーションも豊富。 |
THUNDER サンダー ベンチャー、インディーに並ぶ 3大トラックブランドの一つ。 トラック自体の重さも 3大トラックの中でも最軽量であり、 初めてプロモデルを作ったブランド。 |
INDEPENDENT インデペンデント 40年もの歴史を誇る世界最強のトラックと 称されるINDEPENDENT TRUCKS。 1976年の誕生から現在まで BUILT TO GRIND(魅力的なグラインド) を掲げている。 |
初心者女子スケーターの「ウイール」の選び方
スケボーのタイヤにあたるウィールの選び方の紹介です。
ウィールを選ぶポイントは
ウィールの硬さ→基本的に数字で〜aで表記されており数字が高いほで硬く、低いほど柔らかい。
スケートパークなど路面が綺麗なところでトリックを練習するときは硬い方(99,101a)が向いており、
荒い路面などで乗る場合は柔らかい方(78a,80a)か向いてます。
ウィールの大きさ→直径をミリメーター(mm)で表記されている。
数字が上がるほどスピードが出やすくなるが車高上がり安定感が落ちる、
数字が低いほどスピードは出にくくなるが車高が下がるので安定感が出る。
初心者女子スケーターは、まずは平均的な52mm,53mmがおすすめです。
硬さは普段スケボーを練習する路面に合わせて決めましょう。
初心者女子スケーター
人気ウィールブランド
SPIT FIRE スピットファイア 火の玉のマークで有名な 世界NO1のシェアを誇る ウィールブランドです。 最良質のウレタンから造り出され グリップ、安定性、スピードの面で 他のブランドの追随を許さい!! |
BONES ボーンズ 全てカリフォルニア州 サンタバーバラにあるパウエルの 自社工場で、独自のフォーミュラを開発、 製造しています。 スケートボードのために考えられた 最高品質のウレタンを使用。 |
CRUPIE クルピエ カルロス・リベイロと ティアゴ・レモスを 中心に完璧なウレタン開発を 長年にわたって行ってきた結果、 どのブランドよりもパンクしない 長期間のパフォーマンスを約束。 |
スケボー初心者女子の「ベアリング」の選び方
スケボーのウィールを回すために必要なベアリングの選び方の紹介です。
ベアリングの選ぶポイントは
ABEC(エーベック)→ABECとはベアリングの工業規格の表記で数字が高いほど精密に作られていく為、
良く回り耐久性も上がります。基本的にはABEC3,ABEC5ABEC7があります。
SWISS(スイス)→スイス表記の物はスイス製で高級ベアリングになります。
価格も7,000円は超え、乗り心地も最上位の物になります。
女子スケーターには軽いプッシュでもよく走るABEC5、ABEC7がおすすめです。
良いベアリングはスピードが速くなるというより、プッシュの蹴りも軽くなり
走る距離も長くなるイメージです。
初心者女子スケーター
人気ベアリングブランド
BONES ボーンズ 長年多くのスケーターから信頼され、 スピード、耐久性に優れた スケートボード専用ベアリングです。 世界のトッププロ、アマチュアスケーターの 使用率ナンバーワンとも言われています。 |
NINJA ニンジャ 日本が世界に誇る ベアリングブランドNINJA。 NINJAはF1やジェットエンジンも使用している トヨタグループの日本メーカー製、 スケート専用に開発されたベアリングです。 |
ANDALE アンダレ ジョーイ・ブレジンスキーと ポール・ロドリゲスが 2010年に立ち上げたスケーターによる スケーターの為のベアリングブランド、ANDALE 。 世界で活躍している堀米雄斗も所属している。 |
初心者女子スケーターに必須アイテム
ヘルメット→パークによってはヘルメット着用義務のところもあります。
また、スケボーは必ず転びます。怪我を防ぐ為にヘルメットは常備しましょう。
プロテクター→ヘルメット同様、怪我を防ぐ為のマストアイテム。
膝、肘、手首の3点着用がおすすめです。
Tレンチ→スケボー用の工具です。
各パーツの調整で使います。
THREEWEATHER スリーウェザー ムラサキスポーツオリジナルブランド。 他のブランドと比べ低価格となっており 初めてヘルメットを使用してみる方におすすめです。 |
THREEWEATHER スリーウェザー ムラサキスポーツオリジナルブランド。 子供から大人まで幅広く対応した プロテクターになります。 |
THREEWEATHER スリーウェザー ムラサキスポーツオリジナルブランド。 スケーターのマストアイテム。 小型なので持ち運びも楽々。 |
自慢のスケボーでパークへGO
今回はこれから始める女子スケーター向けのご案内でした。
やりたいけど一人ではちょっと、、、、大丈夫です!
スケートパークに行けば沢山のガールズスケーターがいますし、コミュニティが出来ます。
パークに行きにくい人は、スクールも沢山ありますので
スクールを通じてパークに馴染んでいくのもオススメです。
怪我には気をつけて、楽しいLIDE LIFEを!
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