MJSL(MURASAKI JUNIOR SPORTS LEAGUE)主催
FAMILY SKATE CAMP
期間:2018年8月28日-29日
会場:柏しょうなん夢ファーム
2018年8月28日-29日の2日間に渡って、ムラサキスポーツ神奈川エリア主催のMJSL(MURASAKI JUNIOR SPORTS LEAGUE)による『FAMILY SKATE CAMP』が、柏しょうなん夢ファーム(千葉県柏市)にて開催された。
「家族でキャンプをする」そんな中に「スケートボードも一緒にみんなで楽しむ」というコンセプトをもとに、今回第一回目の開催を迎えた。
このイベントはキャンプ初心者もスケートボード初心者も、みんなが楽しめるように神奈川県内店舗のスケートボード担当スタッフも会場に一緒に泊まり、お客様のテント張りから一緒にできるようにしてあるので「キャンプに詳しいお父さんがお仕事で参加できなくてどうしよう」と不安な点があったとしても、全てケアしてもらえるようになっていた。
そして参加ご家族は受付後に、テントなどの準備を終えると、子供たちは居ても立っても居られない様子でスケートボードを抱えて、パークへと遊びに飛び出していった。
その姿をお父さん・お母さんは見守りつつも、やはり子供の成長・レベルアップを見て楽しんでいた。
1日目の途中にはムラサキスポーツ契約ライダー桑本透伍と藤沢オーパ店でスタッフとしても働いているプロスケーター西川礼とのワンメイクセッションをしたり、トリック(技)を成功させたらステッカーをもらって枚数を競ったり、みんなでスケートボードを楽しんでいた。
思いっきり汗をかいた後には、みんなでBBQコンロを囲みお肉や野菜を食べ、さらにはパークに照明を当ててナイトスケートまで楽しんでいた。
そして、1日目の締めくくりはキャンプファイヤー。普段の生活では決して見ることができない大きな炎をみんなで囲み、スケートボードの映像の上映会や、じゃんけん大会などで終始盛り上がりをみせていた。
2日目はパーククリーンからスタートし、みんなで使うパークとキャンプ場をクリーンアップ。
スタッフも一緒になってみんなでテントの片付けを始めると、あっという間に片付けも終わってしまった。
でもやっぱり最後までみんなでスケートボードを楽しみたいので、みんなでパークに集まり、最後は家族対抗プッシュリレーを行なった。
このリレーがまたみんなが楽しめる内容になっていて、スピードを競う内容ではないので、各家族がいろいろな作戦をスタッフも一緒になって考え楽しんでいた。
街中にはない自然の中でスケートボードをしたり、虫を捕まえにいったり、BBQやキャンプファイヤーをしたり、本当に家族みんなが楽しい時間を過ごし、たくさんの笑顔で溢れていた。
スケートボードが上手な子も、まだ練習中の子も、みんなが公平に楽しめる内容が考えられているのも、このイベントの凄いところで、お客様にとっては最大の魅力なのである。
<MJSL FAMILY SKATE CAMP>
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