堀米雄斗が2連覇!西矢椛が3位『2022 SLS CHAMPIONSHIP TOUR - SEATTLE -』 |RIDE LIFE MAGAZINE SKATE | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 

SLS
2022 SLS CHAMPIONSHIP TOUR
会場:SEATTLE (USA)
期間:2022年8月13日 ~ 8月14日 

 

 

 

2022年8月13日~8月14日の期間、ワシントン州シアトルで行われた世界最高峰のスケートボードコンテスト『2022 SLS CHAMPIONSHIP TOUR』にて、前回大会のジャクソンビルに続き堀米雄斗が見事優勝を果たし、女子ではX GamesやDEW TOURで優勝をし勢いのある西矢椛が3位、織田夢海が4位入賞を果たした!

 

〈MEN〉

〈WOMEN〉

 

今大会、SLS通算23回の優勝を誇るナイジャ・ヒューストンは大会直前に膝前十字靭帯損傷をし、今大会を欠場。そんな中、堀米雄斗がまたしても圧巻の演技を魅せた。ランでは9.0点を出し2位につけると、ベストトリックの1本目でノーリーバックサイド270ノーズスライドを決め9.5点のナインクラブを出し、さらに3本目でノーリービッグスピンバックサイドテールスライドを決め9.1点。3本ともナインクラブでまとめ前回のジャクソンビル大会に続いて優勝を果たした。

今大会の結果でSLSツアーランキング得点は堀米が200点で、ランキング1位。白井空良がSLSツアーランキング得点153点で、ランキング3位につけている。

 

〈堀米 雄斗 / Yuto Horigome〉

 

 

女子は、ライッサ・レアウが優勝。前半は、ベストトリックが決まらず苦戦していたものの、いつもの強靭的なメンタルで見事ラストトリックでしっかりメイクした。

 


〈Rayssa Leal〉

 

西矢椛は、持ち前のスタイリッシュな滑りでランで4位につけると、ベストトリックではフロントサイドリップスライドで7.6点。フロントサイドフィーグルグラインドを決め8.3点を叩き出し、3位でフィニッシュ!

今大会の結果により、ライッサ・レアウがSLSツアーランキング得点200点でランキング1位、パメラ・ロザが2位、続いて織田夢海がSLSツアーランキング得点168点でランキング3位、西矢椛がSLSツアーランキング得点163点で、ランキング4位となっている。

 

 

次回は、ラスベガスで10月8日〜9日に行われこの結果で、リオデジャネイロで11月に行われるスーパークラウンの出場選手が決まる!

 

▼Men's Street

1位 堀米 雄斗(JPN / ムラサキスポーツ)27.6

2位 ヴィンセント・ミルウ(FRA)27.5

3位 クリス・ジョスリン(USA)26.6

4位 ライアン・ディセンゾ(CAN)26.5

5位 ブレイデン・ホーバン(USA)25.8

6位 ダショーン・ジョーダン(USA)25.7

7位 グスタボ・リベイロ(PRT)17.5

8位 白井 空良(JPN / ムラサキスポーツ)14.0

 

 

▼Women's Street

1位 ライッサ・レアウ(BRA)22.4

2位 パメラ・ロザ(BRA)21.4

3位 西矢 椛(JPN / ムラサキスポーツ)21.0

4位 織田 夢海(JPN / ムラサキスポーツ)19.8

5位 ポエ・ピンソン(USA)18.6

6位 ケート・オルデンベービング (NLD)12.6

7位 中山 楓奈(JPN / ムラサキスポーツ)12.0

8位 ロース・シュウェツルート(NLD)8.5

 

 

 

 

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