【スノーボード編】これを見れば大会が楽しく見れる!ルールブック! |RIDE LIFE MAGAZINE SNOW | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト

 


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スノーボードの大会が最近ニュースなどでよく取り上げられています!でも「スノーボードって、かっこいいけど大会のルールはわからないなー。」そんな方、必見!そこで、これを見ればスノーボードの大会のルールなどが一目でわかっちゃいます!

 

“イメージ画像” “イメージ画像”

 

スノーボードの歴史には諸説あり、現在一般的に言われているのは、1960年代にアメリカのミシガン州で生まれたとされています。1970年代前半、スケートボードの車輪の代わりに1枚の滑走体を取り付けて雪面を滑走するものや、サーフィンのようにフィンがついているものもありました。「スノーボード」という名称は、アメリカとカナダを中心とした北米スノーボード協会発足時、サーフィン、スケートボード、スキーでもない全く新しいスポーツのジャンルとして「スノーボード」という名称に統一した事が由来とされています。

1990年代に入り、当時の若者に人気があったスケートボードのイメージと重なり、爆発的ブームとなる。1998年の長野冬季オリンピックからは、アルペンスタイルのパラレル大回転、フリースタイルのハーフパイプが、2006年のトリノ冬季オリンピックでは、スノーボードクロス、2014年のソチ冬季オリンピックでスロープスタイル、2018年の平昌冬季オリンピックでビッグエアが正式種目となる。

 

700m前後の斜面に連続的に設置されたジャンプ台やレール、ボックスなどのジブアイテムを使用し、トリックを組み合わせて演技を行います。ジャッジは全体の印象、ジャンプの高さやトリックの難度、完成度などを総合的に評価して採点。前半のジブセクションにおけるコース選択も注目ですが、一番の見どころは後半に設置されるジャンプセクション。ここで高難度のトリックを決められるかが勝負の分かれ目となります。

 

 

The Daredevils Above, Their Parents Below: Welcome to Big Air Snowboarding  - The New York Times

 

2018年平昌大会から採用された新種目で、巨大なキッカーでのエアトリックの高さや難易度、完成度を競います。シンプルながらダイナミックな競技性が最大の魅力。ジャンプの飛距離が大きいため、着地時の一瞬の緊張感も非常にスリリングです。スロープスタイルの有力選手はこの種目にも登場する選手が多いのも特徴です。

 

パイプを半分にカットしたような斜面を滑りながら、左右の壁を利用してトリックを行います。ジャンプの高さと繰り出す技の難易度や完成度で競い合う種目です。華麗なエアトリックの連発が一番の見どころで、回転数の多いトリックや、斜め回転を連続で行う3Dトリックなど、選手によって特徴や戦略も異なります。

 

 

予選を勝ち抜いた上位者たちが決勝に進出します。予選、決勝共に2本の滑走を行い、スコアのなかで一番高い点数で競うベストスコア方式。
障害物やジャンプ台の使い方は自由で、選手の発想力が見どころ。

 

ジャッジによるスコア方式で、予選を勝ち抜いた上位が決勝に進出。予選・決勝ともに1人3回跳んで点数が高い2回の合計で採点されますが、その場合2回の演技は違う技であることが条件となります。
※予選に関しては、1人2回跳んで高い方が採用される可能性もございます。

 

予選を勝ち抜いた上位者たちが決勝に進出。予選で2回演技を行い高い方の点数が採用。決勝では1人3回跳んで一番高い点数で競うベストスコア方式。審判は総合印象で採点するため、技の数が多い方が有利なわけではない。

 

エア(ジャンプ)の高さ、トリックの難易度、綺麗(クリーン)なトリックの完成度、トリックバラエティ性、印象、演技の構成、全体評価

 

ジャンプの難易度、トリック完成度、着地の美しさ

 

エアの高さ(ジャンプ)、テクニックの完成度、難易度

 

大塚 健 / Takeru Otsuka
出身国:Japan
スタンス:レギュラー

濱田 海人 / Kaito Hamada
出身国:Japan
スタンス:グーフィー

Marcus KLEVELAND
出身国:NORWAY
スタンス:グーフィー

Chris CORNING
出身国:USA
スタンス:グーフィー

Mark McMorris
出身国:CANADA
スタンス:レギュラー

村瀬 心椛 / Kokomo Murase
出身国:Japan
スタンス:レギュラー

鬼塚 雅 / Miyabi Onitsuka
出身国:Japan
スタンス:レギュラー

岩渕 麗楽 / Iwabuchi Leila
出身国:Japan
スタンス:レギュラー

Laurie BLOUIN
出身国:CANADA
スタンス:グーフィー

Zoi SADOWSKI SYNNOTT
出身国:NEW ZEALAND
スタンス:レギュラー

Jamie ANDERSON
出身国:USA
スタンス:レギュラー

 

平野 流佳 / Ruka Hirano
出身国:JAPAN
スタンス:レギュラー

平野 歩夢 / Ayumu Hirano
出身国:Japan
スタンス:グーフィー

戸塚 優斗 / Yuto Totsuka
出身国:Japan
スタンス:レギュラー

Scotty JAMES
出身国:AUSTRALIA
スタンス:レギュラー

Jan SCHERRE
出身国:SWISS
スタンス:レギュラー

Chloe KIM
出身国:USA
スタンス:グーフィー

Xuetong CAI
出身国:CHINA
スタンス:グーフィー

Queralt CASTELLET
出身国:SPAIN
スタンス:グーフィー

稲村 樹 / Tatsuki Inamura

日本代表のテクニカルスタッフ。7歳からスノーボーダーを始め、12歳でSALOMON SNOWBOARDINGとプロ契約を結ぶ。 その後、自身の得意種目であるスロープスタイルがオリンピック種目として採用されたことをきっかけにオリンピックを目指す事となる。 19歳の時に初めて創設されたスノーボードスロープスタイルのナショナルチームに選出され、日本代表としてワールドカップや世界選手権など数々の世界大会を転戦していたが、度重なる怪我をきっかけに大会を退くこととなった。

その後、活動の形を変え、現在ではスノーボード・スロープスタイルの日本代表チームのコーチとして、選手育成に携わる傍ら、2018年からCOWDAYという日本最大級のスノーボードコンテストに携わり2021年からは大会のディレクションを担当。
自身の経験を生かしながら、スノーボード中心のライフスタイルを確立するために精力的に活動を行なっている。

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