こんにちは。THE SUNS ONLINE STOREです。
FIRE WIRE掲載のお知らせです。
一部、ご紹介致します。
※サイズをクリックすると販売ページに飛びます。
【FIREWIRE】CYMATIC
Cymaticはアヴァンギャルドな、超高性能マシーンだ。
Sci-Fiのファン達は、すぐにTomoのダブルバットテールに注目するだろう。
2016/2017年のSci-Fiの大人気は、このテールデザインにおいて、クワッドの内側にあるTomoのシンCymaグルコンケーブと組み合わされた。
機能的に、これら2つのデザイン要素の結婚は華々しいモノとなった。ダブルバッドテールは、波の面において必要とされるグリップ性を大きく与え、クワッドの内側のシングルコンケーブは大幅なリフトとスピードを生み出した。
溶け合ったこれらの要素と、Omniのノーズによるスイングウェイトの減少により、Daniel Thomsonは、これら2つのモデルの進化版を生み出した。それはSci-Fiに良く似たサーフィンとなるが、若干ロッカーが強まっており、1~5フィートの波でのサーフィンをより楽にしている。
波のサイズという事になると、波が頭サイズを超えてかろうじてコントロール可能な状態のスピードを愛するサーファー達は、このボードのフィーリングを評価するだろう。
2017年、Kelly SlaterとDaniel Thomsonはこのシェープに乗り、承認をした。Tomoの次世代ミニマムボードとして、高いエンジニアリングで現代的な滑走デザインのこのモデルが、Slater Designに加わる事を、我々も待ちきれない。
【FIREWIRE】X-WING
2019年のジャパン・スペシャル・エディションモデル、名付けて X-wingは日本において日々見られる、力の無い小波用に特化してデザインされている。ロッカーバランスを EVO に合わせることで抜群の安定感とイージーなサーフィンを可能にした。
また、見て判るようにレールラインは全く真っ直ぐで、歯を見せたかのようなワイドなテール部に繋がっている。これによって多大な滑水速度を生み、テール部の面積が大きい事で、力の無い小波での滑水性を維持している。
そしてこの谷の部分をタイトにして軸をオフセットする事と、この部分の面の抵抗がとても小さい事により、素晴らしい速さとなっている。
クワッド・コンケーブのボトム形状と、ナイスでメローなフラット気味なテールキックを組み合わせる事で、これは日本に於いて本当に速くて本当に楽しいモデルとなるだろう。
【FIREWIRE】SEAWOLF
Seawolfは日本向けに調整して、オールラウンドでリッピング寄りのモデルにしている。
テールデザインは、通常はラウンドテール以外のテールをウエッジ(クサビ)状にカットする事によってスワローテールとするのだが、伝統的なスワローテールよりも、もっとラウンドしているだろうから、私はこれをウエッジテールと呼んでいる。
Seawolfの薄めのディメンションは賛辞だと思っている。その薄めのレールに沿った波に対して、薄めのディメンションはグリップを少し高めるので、貴方が鋭くターンしようとしている時にレールがスライドし出す事は、貴方が望まない限りは無い。
また、ボトムを見て貰えば、私が「Board-Eat-Board」コンケーブをアップデートした事が判るだろう。これはサイドパネル(レールの下)からの繋がりをよりスムースにし、より攻撃的な「フィン周りを通じて深くなり、レールよりも深く水に入る(レールよりも飛び出している)Veeに繋がる」ダブルコンケーブに、より近い形状となっている。
カリフォルニアにある私のクイーバーにはこの1本が加わっているが、次回日本に行く時に、これを日本で乗る事をとても楽しみにしている。