21-22シーズンの25日目の滑走です。
5月5日(木)のお休みは鳥海山へ。
秋田県と山形県にまたがる標高2.236M。
仙台に住んでいた頃にすら行ったことが無かったのに、新潟から行くとは...。
とはいえ仙台からでも新潟からでも所要時間はあまり変わらないようです。
4日に仕事を終えシャワー浴びて出発したのが22時。
そこからノンストップで鳥海山までぶっ飛ばして。
到着が2時半、そこからの車中泊。
終日快晴の下お初の鳥海山バックカントリーをメイクしました。
なかなか登り応え、滑り応えのある雄大な山でした。
ピークまでの所要時間はのんびりと約5時間弱。
ストップスノーだったのが少々残念。
それでも久しぶりに合う東北の面々とのセッションに大満足でした。
是非とも雪の良い時にリベンジしたい...。
今回のメンバーは地元の同級生らと仙台時代のお客様方。
久しぶりの再会とスケール感の大きさに有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ご一緒した皆様、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
7時45分、登りだす直前。
今回のメンバーは自分を含め6名。
写真に写る頂を目指します。
遠い...。
ハイクアップのスピードはそれぞれのペースです。
それが大人の嗜みっていうやつです。
凄い景色です。
一休みしていたら蔵王ローカルの友人が!
もうビックリです。
7年ぶり?
まさかここで再会するとは。
頂上直前。
個人的には過去最長のハイクアップ時間でした。
登り切ったピークから見る景色は言葉になりません。
疲れ?
いいえ、感動で。
今回のピークは実際のところ七高山(標高2.229M)。
七高山ピークから見える新山ピークの写真。
ここから向かいの新山(標高2.236M)までは直線距離で200Mぐらいでしょうか。
あそこに行くにはここから約1時間弱だそうです。
あの斜面も素晴らしい。
雪も良さそう...。
後ろに見える岩場を降りそこから新山に向けハイクアップ...
だそうです。
絶景に後ろ髪を引かれる思いで滑走の準備を進めます。
いよいよ滑走です。
東側の大斜面にドロップです。
とその前にワックスアップです。
LIB TECH LOST x LIB RETRO RIPPER(リブテック ロストxリブ・レトロリッパー)。
単身赴任先の大阪から帰省しての参戦。
気合入ってます。
SALOMON SUPER 8 PRO(サロモン スーパー・エイト・プロ)。
初年度リリースの超限定機種。
激レアです。
しかもストラクチャーも深く、ワックスも効いて黒光りしてます。
この後も良く走ってました。
K2 JOY DRIVER(ケーツー ジョイ・ドライバー)。
過去に自分もこのモデルと全く同じのを使用してました。
乗り心地は抜群!
間違いのないスノーボードでした。
K2(ケーツー)はやはり完成度高めです。
皆さん準備万端です。
なるべく気持ちよく滑れそうな斜面まで移動します。
これだけ時間をかけハイクしましたから全員がもう貪欲です。
景色がヤバい。
素晴らしい。
雪面は多少荒れているもののなんとか。
大きいRを描きます。
肝心の自分の滑りは、モサモサの雪にノーズが刺さり転倒。
そのあとも雪質の変化に対応できずに気持ちよく滑ることが出来ず。
さらにはストップスノーが強烈。
登った時間が時間だけに滑走距離もたっぷりと長い。
フィニッシュで記念撮影。
セッション出来た仲間に感謝です。
次は雪の良い時にリベンジしたい。
お疲れ様でした。